授業の目標と概要 |
創造特別実験Ⅰでは,与えられた課題に対して問題意識を持ってデザイン能力を発揮し、プレゼンテーション
や作品を通じて、成果を発表できることを目的としている。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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前半部では建築教員が設定するテーマについて取り組む。テーマは3つあり、その中から1つを選択する。
後半部では、釧路市役所と連携し、地場企業のPR用ポスターと動画の製作に取り組む。
各テーマを進めるにあたっては、発想や情報収集が重要であり、プレゼンテーションではテーマに対する
知識やまとめる能力が必要とされる。
各テーマに対する予習・復習などの自学自習が必要となる。
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到達目標 |
1.専門分野で履修してきた基礎的な知識をベースに、テーマに応じた分析能力を身に付ける。
2.自発的にテーマに取り組み組むことができ、問題の解決策を見つけ出すことが出来る。
3.企業からの要望をまとめ、ポスターや動画を製作できる。
4.地域に存在する企業や産業を理解することができる。
5.グループによる共同作業を行うテーマにおいて、コミュニケーション能力を養う。
6.成果を論理的に集約し、報告書にまとめ、発表することができる。
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成績評価方法 |
前半部では報告書等の評価(80%)とプレゼンテーション等評価(20%)、後半部では
発表評価(50%)と制作物評価(50%)とし、前半部と後半部の総合評価により、
合否判定を行い、60点以上を合格とする。
最終評価は、成績評価とする。
再試験は実施しない。
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テキスト・参考書 |
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メッセージ |
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
建築担当
テーマ1:機能を有するバス停留所の提案(7回)
1.ガイダンス、調査、設計(3回)
2.プレゼンテーション(1回)
3.バス停留所の模型製作(2回)
4.まとめと報告書の製作(1回)
テーマ2:高強度モルタルコンテスト(7回)
1.ガイダンス、モルタル調合設計演習(1回)
2.モルタルの調合設計・試練・製造・供試体作成(4回)
3.モルタル強度の測定、発表会(2回)
テーマ3.校舎内の居室を対象とした環境実測調査(7回)
1.音・光・熱環境に関するガイダンス、対象室・計測要素の検討(1回)
2.実測計画書作成・提出(1回)
3.実測準備および各種実測(2回)
4.実測結果の分析とレポート作成(2回)
5.プレゼンテーション(1回)
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テーマ1
地域におけるバス停留所の役割を理解することができる。
コンセプトを考えることができる。
コンセプトをプレゼンテーションできる。
コンセプトをもとにバス停留所を形できる。
成果をまとめることができる。
テーマ2
モルタルの調合設計手法が理解できる。
モルタルの調合表・作成手順が説明できる。
モルタル調合設計のプレゼンテーションができる。
テーマ3
環境計測要素について理解できる。
簡単な環境実測の方法が理解できる。
簡単な環境要素の分析・評価方法が理解できる。
明快なプレゼンテーションができる。
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後期中間試験 |
実施しない
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1.ガイダンス、調査
2.企業訪問
3.企業ポスター・動画製作
4.企業ポスター・動画製作
5.企業ポスター・動画製作
6.企業ポスター・動画製作
7.企業ポスター・動画製作
8.成果発表会
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企業の特徴や要望を理解することができる。
特徴や要望をポスターや動画にまとめることができる。
成果をプレゼンテーションできる。
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後期期末試験 |
実施しない
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