授業の目標と概要 |
工学の基礎は「ものづくり」であり、発想・検討・計画・設計・製作・完成品の機能の
評価の過程を通じて、発想力・創造力・問題解決能力等の育成を行う。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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前期の課題については製図用の定規,筆記用具を持参すること.
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到達目標 |
与えられた条件に応じて「ものづくり」が実践できること
建築調度の設計、製作、発表を通して、感性、発想力、表現力などを養う。
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成績評価方法 |
各授業における製作活動の状況と完成品・報告書及びプレゼンテーションを総合し
て評価する。成績は作品またはレポートが60%、発表態度が20%、実験態度が20%とす
る。また、学年末の評価は2テーマの成績の平均で行う。
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テキスト・参考書 |
なし
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メッセージ |
授業項目などの詳細は各テーマ毎に異なる。学生の関心・希望・発想力・思考力に
応じた多様な授業展開を想定しているので、自発的かつ積極的な授業参加を希望す
る。
チームで実施する課題であるため,コラボレーションによって一人では達成できない作
品を完成させることができる一方,一人の不心得者のためにチームが崩壊し,全員の成
績に影響する可能性もある.それぞれがチームプレイヤーとして必要十分な役割を遂行
するすることを期待します.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
第1週 ガイダンス,グループ分け,作品例紹介
第2週 試作品1設計,製作
第3週 製作継続,実験
第4週 試作品2設計,製作
第5週 製作継続,実験
第6週 試作品3設計,製作
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第1週 課題の内容を理解し試作品の作成に向けた準備を行うことができる.
第2~6週 試作品を次々に作成し実験を行うことができる.
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前期中間試験 |
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第7週 第7週 製作継続,実験
第8週 総合プレゼンテーション,全国高専デザインコンペティションに向けた製作の開始,ガイダンス,作品例紹介
第9週 試作品設計,製作
第10~13週 試作品設計,製作
第14週 プレゼンテーションボードの作成
第15週 総合プレゼンテーション
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第7週 最終作品の作成,実験を行うことができる.
第8週 最終作品に関してのプレゼンテーションを行うことができる.
第9~13週 全国高専デザインコンペティションに向けた準備,試作品の製作,実験を行うことができる.
第14~15週 プレゼンテーションを行うことができる.
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前期期末試験 |
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第1週 ガイダンス、グループ分け
第2週 同種の作品例紹介、情報・資料収集
第3週 設計開始(イメージスケッチ等)
第4週 設計・製図
第5週 設計チェック、発表
第6週 材料調達(見積)・製作開始
第7週~第9週 製作作業
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第1~2週 作品のイメージを理解し、その情報や資料を収集することができる。
第3~5週 作品の完成イメージをまとめ、適切な図で表現することができる。
第6週 必要な材料を適切に拾い出し、作業の準備がスムーズにできる。
第7~9週 班員と協力し合いながら、安全かつ正確に作業することができる。
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後期中間試験 |
実施しない
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第10週~第12週 製作作業
第13週 製作・完成
第14週 発表会準備
第15週 完成発表会・コンペティション(表彰)
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第10~13週 同上
第14~15週 適切なプレゼンテーションができる。
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後期期末試験 |
実施しない
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