シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 教科書とその他の自主教材(文法用教材、文法練習問題、速読用教材、英検用練習問題
など)を活用して、標準的な単語・熟語、標準的な文法知識の習得、英文の読解力の更
なる向上、平易な英語による表現力の養成、またリスニング教材を適宜用いて聞き取り
能力の向上も図る。そして以上のことにより、論理的な文章を英語で記述したり英語で
コミュニケーションを行えるようになるための英語力の養成を目指す。   
      
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
・年間約15回、英検単語集から出題する「単語テスト」を行う。
・年間2回(7月, 2月)、英語検定形式の実力試験である「英検テスト」を実施する。
なお、10月には実際の英語検定準2級の試験を全員が受験する。
・ 随時、理解度の確認のために様々な小テストを行う。
・一回の授業の中で、複数種の教材を使って活動を行う。
到達目標 高校二年生に必要とされる英語力ならびに英語検定準2級レベルの英語に対応するため
に必要な英語力(英語で記述したり英語でコミュニケーションを行なうために必要な単
語・熟語や文法の知識、英文読解力、聞き取り能力、英語による表現力、等)を習得
し、その英語力を随時発揮できる。
成績評価方法 以下の各項目の満点を100点に換算した上で、「定期試験」の成績の平均を50%、「単
語テスト」の成績の平均を20%、「英検テスト」の成績の平均を20%、「小テスト」の
成績の平均を10%として、その合計点を「英語」の成績とする。
合否判定:「英語」の成績に0.8を乗じ、その点数に英検準2級の評価点(合格:20点、
1次合格:17点、A判定:14点、25点からB判定の得点範囲:10点)を加えた点数で60点
以上を合格とする。
最終評価:合格者について、課題提出、授業への参加姿勢の観点から±5点の範囲で加
点減点した点数を最終評価(60点~100点 の範囲に収まるもの)とする。
テキスト・参考書 テキスト: Power On English Ⅱ (東京書籍)     
 :英検文で覚えるプラス単熟語準2級 [改訂版] (旺文社)
参考書 :ジーニアス英和辞典 (大修館)    
メッセージ 授業では多くの教材(プリント)を使用します。渡された教材はなくさないように、確実
にファイル等に綴じ込んでおいてください。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1.教科書Lesson 1,2
2.文法:動名詞、助動詞、完了
3.速読用教材
4.リスニング用教材
5.英語検定準2級実践問題
6.「準2級単語テスト」No.1~4
 *1.~6.を並行して行う(18回)
1. 各課の英文の内容を適切に読み取ることができる
  各課の英文を参考に簡単な英文の作成ができる
2.各文法事項の基本的な内容を理解できる
3.与えられた時間内に文章の概要を把握できる
4.英文を聴き、その発話内容を聞き取れる
5.各設問の正答にいたるプロセスが理解できる
6.単語集の与えられた範囲の語句の意味が言える
前期中間試験 実施する
1.教科書Lesson 3,4                      
2.文法:不定詞、分詞                       
3.速読用教材
4.リスニング用教材
5.英語検定準2級実践問題
6.「準2級単語テスト」No.5~7  
*1.~6.を並行して行う(24回)
7.第1回英検テスト(1回)
1. 各課の英文の内容を適切に読み取ることができる
  各課の英文を参考に簡単な英文の作成ができる
2.各文法事項の基本的な内容を理解できる
3.与えられた時間内に文章の概要を把握できる
4.英文を聴き、その発話内容を聞き取れる
5.各設問の正答にいたるプロセスが理解できる
6.単語集の与えられた範囲の語句の意味が言える
前期期末試験 実施する
1.教科書Lesson 5,6
2.文法:関係代名詞、受動態
3.速読用教材
4.リスニング用教材
5.英語検定準2級実践問題
6.「準2級単語テスト」No.1~4
 *1.~6.を並行して行う(24回)
1. 各課の英文の内容を適切に読み取ることができる
  各課の英文を参考に簡単な英文の作成ができる
2.各文法事項の基本的な内容を理解できる
3.与えられた時間内に文章の概要を把握できる
4.英文を聴き、その発話内容を聞き取れる
5.各設問の正答にいたるプロセスが理解できる
6.単語集の与えられた範囲の語句の意味が言える
後期中間試験 実施する
1.教科書Lesson 7
2.文法:比較、仮定法、接続詞前置詞
3.速読用教材
4.リスニング用教材
5.英語検定準2級実践問題
6.「準2級単語テスト」No.5~7
1. 各課の英文の内容を適切に読み取ることができる
  各課の英文を参考に簡単な英文の作成ができる
2.各文法事項の基本的な内容を理解できる
3.与えられた時間内に文章の概要を把握できる
4.英文を聴き、その発話内容を聞き取れる
5.各設問の正答にいたるプロセスが理解できる
6.単語集の与えられた範囲の語句の意味が言える
後期期末試験 実施する
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