| 授業の目標と概要 |
聴き取りトレーニング、口頭発表、討論などを通じ、「話す」「聴く」「書く」「読
む」すべてのコミュニケーション能力の向上を図ることで、実践的な表現技法を身につ
けることができる。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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口頭発表や討論ではたんに技法のみならず、社会的な状況への日頃からの関心の度合
いが重要になってくる。新聞やテレビ、本、インターネットなどを通じ、目配りをして
ほしい。
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| 到達目標 |
他者の言語表現を的確に把握し、公平な観点から批評することができる。また、適切
な表現によって自分の考えを伝えることができる。
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| 成績評価方法 |
合否判定：口頭発表・討論（４０％）
試験（４０％）
提出物（２０％）
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| テキスト・参考書 |
テキスト：授業時にプリントを配布
参考書：大野晋『日本語練習帳』（岩波新書）
斎藤孝『子どもに伝えたい〈三つの力〉』（ＮＨＫブックス）
山田ズーニー『おとなの小論文教室』（河出書房新社）
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| メッセージ |
近年はコミュニケーション能力の養成が必要とされている。しかし、ただ「話す」
「書く」能力だけを高めようとしても、そこに「読む」「聴く」能力が伴っていないと
本当の力は育たない。積極的に参加して本当の意味でのコミュニケーション能力を高め
てほしい。
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