| 授業の目標と概要 |
第2学年で学んだ「工業力学」「機械設計製図」等の基礎知識を基に、機械要素について、基礎能力
を養う。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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「物理」「工業力学」等の基礎事項を復習しておく。講義の際に演習問題を自ら解いてもらうので
電卓を持参すること。
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| 到達目標 |
様々な機械要素の設計の方法を理解できる．
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| 成績評価方法 |
合否判定は定期試験の平均が60点を超えていること、および最終評価は4回の定期試験の平均
（90％）とレポート（10％）で評価する。
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| テキスト・参考書 |
教科書:実教出版㈱「機械設計法1」中川恵二 他8名共著、 実教出版㈱「機械設計法
2」中川恵二他8名共著、参考書：機構学（オーム社）
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| メッセージ |
授業はできるだけ理解しやすく行うが、分からないところはすぐ質問するように心がけること。
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| 授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1.ねじに働く力（1回）
2.ボルト・ナット（1回）
3.軸に働く力（2回）
4.軸継手（1回）
5.軸受（2回）
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ねじに働く力を計算できる
ボルトの強度計算を行うことができる．
軸の強度計算ができる．
軸継手の強度計算ができる．
軸受を設計することができる．
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| 前期中間試験 |
実施する
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6.機械の運動と瞬間中心(1回）
7.リンク機構（2回）
8.カム機構（1回）
9.回転運動の伝達（1回）
10.平歯車の基礎（2回）
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リンクの機構が理解できる．
カムの設計ができる．
転がり接触が理解できる．
平歯車の特徴が理解できる．
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| 前期期末試験 |
実施する
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11.歯車に働く力（2回）
12.平歯車の設計（3回）
13.はすば歯車・かさ歯車・ウォームギア（1回）
14.歯車伝動装置1（1回）
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歯車に働く力を計算できる．
平歯車の強度計算ができる．
はすば歯車・かさ歯車・ウォームギアの特徴が理解できる．
歯車列の設計ができる．
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| 後期中間試験 |
実施する
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14.歯車伝動装置2（2回）
15.ベルト伝動（2回）
16.チェーン伝動（1回）
17.圧力容器（1回）
18.管路（1回）
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ベルト伝動の特徴が理解できる．
チェーン伝動の特徴が理解できる．
圧力容器の設計が理解できる．
管路の設計ができる．
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| 後期期末試験 |
実施する
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