授業の目標と概要 |
コードの作成や修正が容易とされるスクリプト言語を学習し、アプリケ ーション開発
の手法を習得する。特に、 Ruby に焦点をあて、オブジェクト指向や正規 表現、連想
配列といった技術について学習する。
さらにフレームワークによる Web アプリケーション開発やデータベース操作に ついて
学習する。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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到達目標 |
Rubyを用いて、文字列処理やファイル操作などの日常的な作業を行うことができる。
Rails フレームワークを使用したデータベースアプリケーション開発が行える。
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成績評価方法 |
課題プログラムと、演習問題の取り組み状況を総合的に判断して評価を行う。
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テキスト・参考書 |
初めてのプログラミング (第2版)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発(第3版)
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メッセージ |
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
Rubyの習得 (6時間)
Ruby on Rails によるWebアプリケーションの開発 (2 時間)
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Rubyの基本文法が理解し利用できる。
Ruby の 以下の組み込みクラスを利用できる。
Numericクラス、Stringクラス、Timeクラス、Symbolクラス、
Arrayクラス、Hashクラス
Rubyの正規表現を利用できる。
Rubyを用いて、クラス、メソッドの定義、インスタンスの生成が行える。
Webアプリケーションの構造(MVC)を理解できる。
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後期中間試験 |
実施しない
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Ruby on Rails によるWebアプリケーションの開発(4時間)
オリジナルアプリケーションの開発(3時間)
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ActiveRrecord を用いたORマッピングを理解できる。
Ruby on Rails を用いて Webアプリケーションを作成できる。
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後期期末試験 |
実施しない
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