授業の目標と概要 |
サステナビリティとは「持続可能な発展」を意味する言葉である.
科学技術が社会や環境に与える影響を認識し,専門知識を活かして問題解決に挑む使命感を養う.
本科目は,これらの必要性を生物学と地学の視点から理解する.学と地学の視点から理解する.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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講義の内容,演習問題などのプリントは適切に保管整理して下さい.
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到達目標 |
生物学的視点と地学的視点から,地球環境問題を考えることができる.
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成績評価方法 |
合否判定:2回の定期試験の平均点が60点以上であること.
最終評価:合否判定と同じ.
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テキスト・参考書 |
教科書:総合理科B(教育出版,文部科学省検定教科書)
参考書:チャート式シリーズ新生物I(数研出版)
集団と環境の生物(放送大学教科書)
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メッセージ |
授業は,新しい概念を得るだけでなく,誤った概念や先入観を正す場です.
環境問題の基本知識と概念をおさえた上で,自分の意見を持てるようにして下さい.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
ガイダンス (1回)
細胞 (1回)
種とDNA (3回)
生態系 (2回)
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サステナビリティの概念を説明できる.
細胞の基本的な構造と細胞分裂を説明できる.
生物の種の多様性と遺伝子DNAの関わりを説明できる.
生態系とエネルギー,物質循環の関係を説明できる.
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後期中間試験 |
実施する
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進化 (3回)
地球環境と進化 (3回)
地球 (2回)
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種の多様性と進化の関係を説明できる.
地球史と生物史の対応関係を説明できる.
地球の内部構造とプレートの移動を説明できる.
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後期期末試験 |
実施する
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