シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 近年、TOEIC(トーイック)テストの重要性が益々増してきています。TOEIC
テストというのは、リスニング力と速読力を重視した実践的な英語コミュニケーション
能力を計る試験です。本授業では3年までに身に付けた語彙力、文法力、リスニング力
を基にして、テキストのリスニング問題、リーディング問題、文法問題等を通して、
TOEICテストに対応できる英語力の養成を目指します。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
復習テストを毎回実施します。
適宜、自習教材を利用して授業を行います。
到達目標 TOEICテストスコア400点を超える英語力の習得を目指します。
成績評価方法 定期試験での得点を70%、復習テストでの得点を30%とし、その合計点を本授業の
成績とします。そしてこの成績で60点以上を合格とし、さらに合格点を取ったものにつ
いて、授業に対する参加姿勢の観点から±10点の範囲でその成績に加点減点し、その点
数を最終成績とします。ただし、60点~100点の範囲に収まるものとします。
テキスト・参考書 教科書:基礎から始めるTOEICテスト対策教本 Get Ready for the TOEIC Test
     (KINSEIDO)

メッセージ 大学生の意識調査によると取得したい資格の第1位がTOEICだそうですし、企業で
も採用や昇進に際してTOEICスコアを考慮するところがますます増えてきていま
す。また大学院の入試で試験の代わりにTOEICスコアを採用するところも随分多く
なってきました。グローバル化が進む現代において、実践的な英語力を身につけること
は不可欠です。また、実際のTOEICテストの受験にもチャレンジしてください。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1 Chapter1-5
2 復習テスト
3 自習教材
   
   (7回)
・ナチュラルスピードで話される平易な英文の内容を聞き取る
 ことができる。
・平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取
 ることができる。
・以下の文法事項を理解し、解答に至る道筋が理解できる。
 1 基本文型   2 名詞の修飾   3 文と文の接続
 4 知覚動詞と使役動詞  5 助動詞
前期中間試験 実施する
1 Chapter 6-10
2 復習テスト
3 自習教材
   
   (8回)
・ナチュラルスピードで話される平易な英文の内容を聞き取る
 ことができる。
・平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取
 ることができる。
・以下の文法事項を理解し、解答に至る道筋が理解できる。
 1 その他の助動詞  2 時制  3 現在完了
 4 前置詞  5 to不定詞
前期期末試験 実施する
1 Chapter 11-15
2 復習テスト
3 自習教材
   
   (7回)
・ナチュラルスピードで話される平易な英文の内容を聞き取
 ることができる。
・平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み
 取ることができる。
・以下の文法事項を理解し、解答に至る道筋が理解できる。
 1 仮定法過去  2 仮定法過去完了  3 受動態
 4 動名詞と分詞構文  5 関係代名詞
後期中間試験 実施する
1 Chapter 16-20
2 復習テスト
3 自習教材
   
   (8回)
・ナチュラルスピードで話される平易な英文の内容を聞き取る
 ことができる。
・平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取
 ることができる。
・以下の文法事項を理解し、解答に至る道筋が理解できる。
 1 関係副詞  2 比較  3 名詞と冠詞
 4 注意すべき名詞の数と数量形容詞  5 強調構文と倒置
後期期末試験 実施する
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