シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 ドイツ語圏の歴史、文化について理解を深め、ヨーロッパ史と関連付けなが     
ら文化の多様性を考察し、比較文化に資する。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストを講読する。
到達目標 ドイツ語圏およびヨーロッパの歴史、文化について関心をもち、それらについ    
てレポートすることができる。
成績評価方法 合否判定は、学期末のレポート評価60点以上を合格、かつこれを最終評価とする。  
     
   
不合格者は、再試またはレポートの評価60点以上をもって合格とする。
テキスト・参考書 テキスト: 平田達治 「ベルリン・歴史の旅」               
    
参考書: 「角川世界史辞典」、坂井榮八郎 「ドイツ史十講」
メッセージ ドイツとヨーロッパの歴史・文化に親しんでください。いま、EUの中でも最も活気ある
首都ベルリンについて、都市空間の変容という視角からその歴史を学びます。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1 中近世のベルリン(7回) 以下について略述できる。

1:二極構造の都市ベルリンの誕生

2:凱旋パレードの舞台としてのリンデン街

前期中間試験 実施しない
2 近現代のベルリン(8回) 以下について略述できる。
3:世紀末から第一次世界大戦敗北にかけてのベルリン

4:ユダヤ文化の開花そして抑圧の舞台となるベルリン

5:ヴァイマール共和国終焉から第三帝国を経て東西
  分断にいたるベルリン

6:壁の崩壊から再統一にいたるベルリン

前期期末試験 実施しない
© 2009,2010,2011 KNCT Syllabus System -- Ver. 0.85