シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 ドイツ人のライフスタイルと考え方を探る。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストを講読する。
到達目標 ドイツの歴史、文化、社会について関心をもち、それらについて
レポートすることができる。
成績評価方法 合否判定は、学期末のレポート評価60点以上を合格、かつこれを
最終評価とする。
不合格者は、再試またはレポートの評価60点以上をもって合格とする。
テキスト・参考書 テキスト: 岩村偉史 「ドイツ人の価値観」(三修社)
 
参考書: 高橋 憲「新ドイツの街角から」(郁文堂)
メッセージ 歴史・文化に親しんでください。そうすることによって、人間とその社会を多様な側面
から探る一助にしてもらえれば幸いです。今回は、日本と同様に財政赤字、少子高齢
化、社会保障制度改革といった課題に直面するドイツ人の考え方や取り組み方を歴史
的・文化的背景から読み解いていきます。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1 ドイツの暮らし (7回) 以下について略述できる。
1 都市と交通
2 環境と秩序
3 暮らしの中のキリスト教
4 女性をめぐる状況
5 住居と暮らし
6 食生活

後期中間試験 実施しない
2 社会の仕組み (8回) 以下について略述できる。
7  資格を大切にする社会
8  教育の現場では(大学、今昔)
9  ドイツ人の働き方
10 ドイツ再統一から20年
11 社会的市場経済の国
12 「中欧」の国ドイツ 

後期期末試験 実施しない
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