授業の目標と概要 |
ディジタル画像処理の各種のアルゴリズムを学び、実際の画像に適用する。このこと
によってアルゴリズムへの理解を深め、応用のための基礎を修得する.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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プログラム言語としてCを用いるので、C言語についての理解を確実にしておく事。ま
た、数学の基礎力も必要である.前期で学習した画像工学の内容もしっかりと理解して
おく事.
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到達目標 |
ディジタル画像処理の主要なアルゴリズムとその原理が説明できるようになる。その
上で、各種の処理と応用のためのプログラムを作成できるようになる.
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成績評価方法 |
定期試験2回の平均点60点以上で合格とする.講義での態度が悪い者や課題の提出状
況の芳しくない者は最終評価において最大で25%減点する.
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テキスト・参考書 |
教科書:酒井幸市著「ディジタル画像処理入門」(CQ出版)
参考書:井上他著「C言語で学ぶ実践ディジタル画像処理入門」(オーム社)
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メッセージ |
画像工学Ⅰに引き続いての講義なので,アルゴリズムを理解や基礎的なプログラム言
語の知識を確実にしておいて下さい.又,学修単位なので,自習努力が求められます.
自習努力を証明するものとして課題は必ず提出してください.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1.ガイダンス(1回)
2.画像の2値化の手法と基本的な処理(2回)
3.直線検出の手法(3回)
4.カラー画像の処理(1回)
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1.講義の概要について理解する.
2.閾値を設定して画像の2値化を行い,平滑化などの手法につ
いて理解し,プログラムの作成ができるようになる.
3.ハフ変換、最小二乗などの直線や曲線の検出原理を理解し,
プログラムの作成ができるようになる.
4.色彩情報を使用して特定の領域を抽出する手法が説明でき
プログラムを書ける.
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後期中間試験 |
実施する
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4.画像の2次元フーリエ変換と直交変換(4回)
5.画像データの圧縮(4回)
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4.フーリエ変換,フィルタ処理,およびフーリエ記述子について
説明でき,プログラムが作成できる.
5.画像データ圧縮の手法について理解し,プログラムの作成が
できる。
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後期期末試験 |
実施する
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