授業の目標と概要 |
情報処理技術の初歩、コンピュータの初歩を、講義とコンピュータを操作する実技を
とおして習得する。習得レベルはCompTIA認定■Strata IT Fundamentals資格に相
当します.具体的には,コンピュータの基礎理論からはじまって,自身が使うPCの
管理やメンテナンスを自由に行うために必要な理論と技術を身につけることができ
ます.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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やむを得ず授業を欠席した場合などは、以降の内容をきちんと理解するためにも、次回
の授業までに必ず欠席した授業の内容を確認すること。
教室で授業を行うときは,授業の初めに小テストを行います.復習を十分に行ってから
出席すること.
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到達目標 |
コンピュータとWindows7などのOSの基礎理論を理解し,自分の所有するPCを自由
にカスタマイズして,学校で利用しているPCと同じ環境を構築したり,自分の興味に応
じてPCを再構成することができるようになります.
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成績評価方法 |
日常の学習活動を促進するため毎回小テストを実施します。
合否判定:2回の定期試験を6割、小テストの総合点を4割と
して、6割以上の点数が取れていること。
最終評価:上記点数±授業態度等10%
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テキスト・参考書 |
教科書:ILA製作学習冊子(最初の講義時に配布)
参考書:早川芳彦著 ITパスポート試験標準教科書 (オーム社)
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メッセージ |
高学年になって習う専門科目の予習や復習を自分所有のPCで自由に行うためには
この科目で身につけた技術が役に立ちます.基本はパソコンいじりですから,楽しん
で取り組めるはずです.小テストで良い点数を取るためには復習が大事です。
めんどくさいと感じる自分に打ち勝って勉強することで,自分を鍛えましょう.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
PCの概要
Windows7のインストール
データの保存,補助記憶装置の取り付けと取り外し
MinGW,emacs,gaucheのインストール
データのバックアップ
TeX環境のインストール
Webブラウザ
VirtualBox+CentOSのインストール
CPUとメモリ
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コンピュータの種類と概要,OS,アプリを説明できる.
PCに自分でWindows7をインストールできる.
HDD,など補助記憶装置の種類とデータ容量を説明できる.
プログラミング言語Iの学習環境を自分のPCに構築できる.
自分が利用しているPCのデータをバックアップできる.
UNIXリテラシーで学習したTeXを自分のPCに構築できる.
Webブラウザの機能について説明できる.
仮想コンピュータの働きを説明できる.
CPUとメモリの働きと役割について説明できる.
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後期中間試験 |
実施する
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CentOSとWindowsデュアルブート環境の構築
プリンター
CentOSパッケージマネージャ
ディスプレィとコネクタ
ハードディスクのパーティショニング
様々なデバイス
apacheサーバの立ち上げ
Windowsシステムツール
Windowsセキュリティ
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CentOSとWindowsデュアルブート環境を構築できる.
プリンター管理について説明できる.
パッケージマネージャを利用したシステム管理ができる.
ディスプレィとコネクタについて説明できる.
バックアップを容易になるようHDDを区分して利用できる.
PCで利用できる様々なデバイスについて説明できる.
Webサーバの設定・起動ができる.
WIndowsシステムツールを使ってPCの管理ができる.
セキュリティについて説明できる.
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後期期末試験 |
実施する
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