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関連科目
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倫理社会・現代社会・日本史・世界史・法学・ドイツ語 哲学B

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 争いを最小化し、共同体を存続させる力としての倫理を学ぶ。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストをよく読み、具体的な場面を想起できるよう心掛ける。
到達目標 「わかる」ことにも、「わからない」ことにも、その両極に振り切れてしまうことのない倫理を理
解できる。
成績評価方法 定期試験 60点以上 合格
定期試験 100%
テキスト・参考書 教科書 藤本一司『倫理学への助走』北樹出版
参考書 内田樹『ためらいの倫理学』角川文庫
    レヴィナス『全体性と無限』岩波文庫
    カント『道徳形而上学原論』岩波文庫
メッセージ 自分の思い込みに固執しないと、風通しがよくなって心地いいです。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
うぬぼれと無意識(2)
善悪について(3)
決着済みの倫理(2)
「無意識」を可能性としてとらえることができる。
「排除」ではなく、「受けとめる」ことの意味を理解できる。
「規範の限界」を理解できる。
前期中間試験 実施しない
倫理と未知性(4)
私の解体と再生(4)
「責任」と「他者の未知性」の関係を理解できる。
「共同の物語」を構築する主体性の意味を理解できる。
前期期末試験 実施する
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