授業の目標と概要 |
伝統社会のあり方にも注意しながら、明治維新以降の日本の近代化の歴史を学ぶ。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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基本的には講義形式で行なうが、テキスト、史料を声に出して読んでもらい、説明を加
えていく。自習用プリントを配布するので、知識の整理に活用すること。
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到達目標 |
歴史的視点をもって過去や近年の出来事の重要性を判断するための基礎をつくることが
できる。
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成績評価方法 |
合否判定は、定期試験の平均点60点以上を合格とし、これを最終評価とする。60点未満
の者につい
ては、
再試験またはレポートを課し、60点以上を合格とする。
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テキスト・参考書 |
テキスト: 「日本史A 」(東京書籍) 参考書:「山川日本史小辞典」(山川出版社)
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メッセージ |
絵やVTRを用いながら、日本の歴史に親しみをもてるよう心がけたいと思います。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
幕藩体制の概要 (3回)
幕末と明治維新 1 (4回)
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江戸幕府による秩序形成のあらましが理解できる。
開国と倒幕にいたる動きが理解できる。
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前期中間試験 |
実施しない
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幕末と明治維新 2 (8回)
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明治新政府の諸改革と社会生活の変化について理解できる。
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前期期末試験 |
実施する
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近代国家の成立と社会の動き 1 (8回)
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自由民権運動の展開と立憲体制の成立までの過程を理解することができる。
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後期中間試験 |
実施しない
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近代国家の成立と社会の動き 2 (7回)
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資本主義の発達と近代文化の形成について理解することができる。
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後期期末試験 |
実施する
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