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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 ドイツ語圏の歴史、文化について理解を深め、ヨーロッパ史と関連付けなが     
ら文化の多様性を考察し、比較文化に資する。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストを講読する。講義をよく聴くことはもちろんとして、前提として
テキスト理解のための下調べは不可欠です。積極的に図書館を活用
すること。
到達目標 ドイツ語圏およびヨーロッパの歴史、文化について関心をもち、それらについ    
てレポートすることができる。
成績評価方法 合否判定は、学期末のレポート評価60点以上を合格、かつこれを最終評価とする。  
     
   
不合格者は、再試またはレポートの評価60点以上をもって合格とする。
テキスト・参考書 テキスト: 熊谷徹 「あっぱれ技術大国ドイツ」
 
参考書: 熊谷徹「びっくり先進国ドイツ」、角川世界史辞典、
メッセージ 歴史・文化に親しんでください。そうすることによって、人間とその社会を多様な側面
から探る一助にしてもらえれば幸いです。今回は、不況にもへこたれないドイツの
ものづくりの秘密を探ります。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1 ドイツ技術者魂、今昔 (7回) 以下について略述できる。
1 メーリング機器jの世界トップメーカー ベーウ゛ェ・システック社

2 元気のよいドイツのミニ企業  メリタほか

3 テュフトラーの国ドイツ 
  細部へのこだわりが世界最高の技術を生み出す

前期中間試験 実施しない
2 技術大国の基盤 (8回) 以下について略述できる。
4 凝り性で完全主義のドイツ人

5 勤労者をきっちり守る社会保障制度

6 信頼とテュフトラー魂を重視する中規模企業
前期期末試験 実施しない
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