授業の目標と概要 |
学生の中国語に対する興味を湧かせることを前提にし、発音記号をしっかり習得させ、
日常生活および学生生活の中で最もよく使われる表現を学習させる。リスニング・ス
ピーキングを主体として日常会話の練習を行う。
諸外国の伝統・文化の理解を深めることは、国際的技術者として必須である。この科
目では、中国に焦点を当てて、日本との歴史的関係、文化的相違や、現代における日
本との関係について学習し、中国文化への理解を深めることを目的とする。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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授業中積極的に参加する。ノートを取る必要がある。予習と復習が必要です。新出単語
を予習した上で授業をする。勉強した内容を繰り返し復習して覚え、使いこなせるように
なる。
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到達目標 |
ローマ字ピンイン(発音記号)と声調を正しく発音することができ、簡単な自己紹介が
でき、簡単な会話ができ、簡単な文章を読めるようになる。
中国文化、中国経済、更に国際経済、企業の状況を紹介し、学生自身がこの国際的な
社会でいかにして自分の就職、仕事に取り入れ、自分の将来に指標にできるようにする。
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成績評価方法 |
定期試験70%、授業中積極的に取り込む態度、確認テストなどの総合評価30%、またレ
ポート自由提出は成績にプラスの重要な参考にする。60点を超える者は合格とする。60
点未満の者には再試験を行い、60点以上を合格とする。
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テキスト・参考書 |
教科書: 尹 景春、竹島 毅 (最新2訂版)中国語はじめの一歩(CD付)白水社
推薦辞書:①『中日辞典(第二版)』小学館 ②『東方中国語辞典』東方書店
参考書: ①『話す中国語・基礎篇』 朝日出版社
②『現代漢語基礎』白帝社
③『現代中国の文化』 編集 張競 著者 孫玉玲 明石書店
中国文化、世界経済、企業について、プリントを配付する。
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メッセージ |
政治、経済、文化、ビジネスなど様々な面から中国の役割は増大しつつあります。この
大きな舞台に,更に世界に向けて活躍するために、まず中国語を修得しましょう。皆さ
ん、中国語の授業で会いましょう。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
ガイダンス (1回)
発音・簡体字・声調変化 (1回)
子音と人称代名詞 (1回)
指示代名詞と疑問詞 (1回)
‘是’構文と助詞‘有’(1回)
中国文化 (2回)
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講義の全体的な説明。進め方と評価の方法、学習目標について説明する
普通話、簡体字、発音声調変化、日中挨拶の違い、子音を学び、人称代名詞を用い、身近な人を簡単に紹介できる
指示代詞と疑問詞‘什么’を使って、身の回りのものを表現できる
中国語の基本的な文法が理解できる
名前などの中国語の呼び方と書き方、中国の概況、紫禁城と万里の長城について紹介できる
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前期中間試験 |
実施する
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数の表現と助数詞(1回)
月日と曜日と時刻の表現(1回)
自己紹介(1回)
‘了’の用法(1回)
中国文化(2回)
経済(1回)
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数字の読み方と助数詞を覚え、表現できる
月日、曜日と時刻を告げ、尋ねることができる
自分の情報を簡単に相手に紹介できる
動作が完了したことを表現できる
視聴覚教材を用いて、現在の中国の生活を紹介
日中の縁起の良いものと悪いものの比較・台湾の話が理解できる
中国経済と世界経済の概況がわかる
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前期期末試験 |
実施する
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‘离’と‘从’の用法 (1回)
‘有’と‘在’の用法(1回)
家族を紹介する(1回)
一日の行動(1回)と‘得’‘給’の用法(1回)
中国文化(2回)
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「~から~まで」を表現することができる
動作の行われる場所を表す前置詞の‘在’「…に、…で」を表現し、「所有」と「~…にある/いる」を表現することができる
相手の家族について尋ねたり、自分の家族について話したりできる
一日の行動の会話を練習しその表現ができる
‘得’を用いて、「しなければならない」を表現することと補語の学習、二重目的語を取る動詞述語文の語順が理解すできる・「あなたに~をあげる」、「私に~をくれる」を表現できる
中国の家族形態、中国の改革開放と中国の企業について理解できる
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後期中間試験 |
実施する
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‘会’‘能’‘可以’の用法(1回)
持続の表現(1回)
‘来’ ‘去’ (1回)
比較の表現(1回)
会話練習(1回)
中国文化(1回)
日本企業の海外進出(1回)
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できる三兄弟の使い方が理解できる
持続の表現それぞれを説明できる
「~しに来る・しに行く」の表し方、目的語を学び理解することができる
「AはBより~だ」について学び、表現することができる
基本的な日常会話を中国ですることができる
中国の教育事情・人口問題・漢字と漢字文化・海外における日本の食文化について理解することができる
日本企業の成長、海外への進出の概況を理解することができる
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後期期末試験 |
実施する
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