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3年世界史

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 ドイツ語圏の歴史、文化について理解を深め、ヨーロッパ史と関連付けなが     
ら文化の多様性を考察し、比較文化に資する。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストを講読する。講義をよく聴くことはもちろんとして、前提として
テキスト理解のための下調べは不可欠です。積極的に図書館を活用
すること。
到達目標 ドイツ語圏およびヨーロッパの歴史、文化について関心をもち、それらについ    
てレポートすることができる。
成績評価方法 合否判定は、学期末のレポート評価60点以上を合格、かつこれを最終評価とする。  
     
   
不合格者は、再試またはレポートの評価60点以上をもって合格とする。
テキスト・参考書 テキスト: 熊谷徹 「なぜメルケルは『転向』したのか」日経BP社
 
参考書: 熊谷徹「びっくり先進国ドイツ」、角川世界史辞典
岩村偉史「ドイツ人の価値観」
メッセージ 歴史・文化に親しんでください。そうすることによって、人間とその社会を多様な側面
から探る一助になれば幸いです。今回は、ドイツの原発に関する特異なリスク感覚に
ついて、気鋭のジャーナリストの著作を読みながら考えていきましょう。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1 チェルノブイリの記憶と環境保護論争 (7回) 以下について略述できる。
1 日独間の原子力についてのリスク意識

2 ドイツにおける社会運動としての環境保護の歴史


前期中間試験 実施しない
2 フクシマ後のリスク分析 (7回)



総括 (1回 )


以下について略述できる。
1 原発全廃に至るまでのメルケル政権の政策決定過程




前期期末試験 実施しない
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