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電子工学実験Ⅲ 電子工学実験Ⅴ

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 コンピュータを用いた計測・制御手法を実験を通して修得する.
C言語を用いて,与えられた課題を実現するプログラムを作成する.
また,そのプログラムを応用した特性測定などの能力を身につける。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
3学年までに修得しているC言語を用いる.導入教育としてC言語の文法的
復習は行うが,各自しっかりと身に付けておくこと.
到達目標 C言語を用いて,与えられた課題を実現するプログラムが作成できること.
作成したプログラムより指定された特性測定ができること.
成績評価方法 合否判定:全ての実験レポートが提出されていること。だたし、レポートの評価の平均が60点以上であること。
実験レポートの評価(書き方,内容,見易さ,実験条件の整理,調査,考察,期限)
テキスト・参考書 各テーマごとに実験指導書を配布する.
参考書:「明解C言語 入門編」,柴田望洋,ソフトバンクパブリッシング
メッセージ 実験内容を十分に修得すれば,卒業研究につながる基礎として役立つ.
実験は積極的に参加して,手を動かすこと.
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
ガイダンス(1回)
C言語の演習(7回)
I/Oポート(5回)

C言語の基礎的なプログラムが作成できる.
入出力ポートを理解し,利用できる.
前期中間試験 実施しない
自動仕分け装置の制御(5回)
バーサライタの制御(5回)
ドットマトリクスLEDの制御(7回)
センサ、モータ、ソレノイドの制御ができる.
LEDを適切なタイミングで点灯するプログラムを作成できる.
ドットマトリクスLEDをダイナミック点灯方式で制御できる.
前期期末試験 実施しない
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