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通信伝送工学 ディジタル通信概論

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 本講義では,通信の基礎事項を学習するとともに,その応用であるデータ通信、移動体通信、電話網に関
する理解を深めることにより,各自の専門領域において活用できる能力を身に付けることを目的としている.
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
通信伝送工学が基礎となる。
課題のレポート提出を義務付ける。
到達目標 通信ネットワークに共通の技術、通信構成や通信理論を理解できる。
成績評価方法 合否判定:定期試験2回の成績の平均が60点を超えていること。だだし、レポートが全て提出されていること。
最終評価:定期試験2回の成績の平均
合否判定で「否」の者については,再試験を行う.再試験の点数が60点以上で合格とする.
テキスト・参考書 テキスト:各テーマごとに資料を配布する。
参考書:「よくわかる通信工学」(植松友彦、オーム社)
    「通信網工学」(秋山稔、コロナ社)
    「通信工学概論」(木村磐根、オーム社)
メッセージ 普段利用している、電話、携帯電話やインターネットの原理を理解して欲しい。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
通信の定義と発展史(1回)
地上波デジタル(1回)
通信網の設計技術(2回)
情報理論(3回)
通信網の伝送、交換について説明できる
地上波デジタル放送について説明できる
通信網の設計技術について説明できる
情報量,情報源符号化や誤り訂正について説明できる
後期中間試験 実施する
トラフィック理論(3回)
インターネット(4回)
移動体通信(1回)
通信トラフィックについて理解し呼量を計算できる
インターネット技術の概要とOSIモデルについて説明できる
携帯電話の仕組みについて説明できる
後期期末試験 実施する
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