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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 工業の基礎は“ものづくり”であり,発想・検討・計画・設計・製作・評価の過程を通し
て,発想力・創造力・問題解決能力等を育成する.
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
各テーマの課題の成果物を指定された期限までに必ず提出すること.
到達目標 各テーマに関連した知識・技術を修得し,オリジナル作品を制作するとともに,
情報工学科のコンピュータ環境に習熟する.
成績評価方法 最終評価:前後期の成績の平均.
(情報工学科の実験科目に関する評価基準に準じて評価する.
成果物 70%+態度 30%)
合否判定:最終評価≧60%
テキスト・参考書 教科書:担当教員オリジナル実習用ウェブページ
メッセージ まずは基本的な知識・技術については全員共通に修得しよう.
それからオリジナリティを発揮して行こう.
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
テーマ I「ArduinoでフィジカルコンピューティングI」
担当:大槻(,中島)
・マイクロコントローラ(Arduino)の使い方を知り、与
 えられた周辺機器の制御プログラムを実行してその様
 子を調べる。
・Arduino IDEを使ってマイクロコントローラのプログ
 ラムを実行できる。
・簡単な制御回路(LED,SW)の動作と制御方法を解説で
 きる。
・LED、SWなどを制御するプログラムの動作を変更す
 ることができる。
前期中間試験 実施しない
テーマ II「ArduinoでフィジカルコンピューティングII」
担当:大槻(,中島)
・マイクロコントローラ(Arduino)を使って周辺機器を
 制御する応用プログラムの一部を変更してその様子を
 調べる。
・基本的な制御プログラムを応用し割り込み処理を用い
 た少し複雑な応用プログラムの動作の一部を変更する
 ことができる。
前期期末試験 実施しない
テーマ III 「ペーパークラフトの創造」
担当:柳川,中島
Tgif による作図方法の基本を修得する.
基本的な立体形状の展開図を作成できる.
オリジナルなペーパークラフトを作成できる.
後期中間試験 実施しない
テーマ IV 「3D-CG の創造」
担当:柳川,中島
POV-Ray による作画方法の基本を修得する.
基本形状の組み合わせにより任意の形状を作成できる.
オリジナルな 3D-CG を作成できる.
後期期末試験 実施しない
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