授業の目標と概要 |
表計算ソフトMicrosoftExcelの関数機能を使いこなすことができ、さらにデータ
ベース機能の基本を使うことができ、簡単なデータの分析の方法を習得する。
デジタル画像データの特性を理解し、簡単な編集操作を理解する。
情報リテラシーの総まとめとして情報機器を使った総合的な書類の作成とプレゼ
ンテーション方法を習得する。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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PCの基本操作、Excelによる表作成、データ入力、セルによる計算ができること
及び、三角関数などの数学知識と、平均、最大、最小などの簡単な統計知識を
有する事を前提とする。
個人でMaicrosoftOfficeがインストールされているパソコンを所有し、予習復習
できる事が望ましい。
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到達目標 |
MicrosoftExcelで応用的な関数の操作、データベース機能の基本操作ができる。
デジタル画像特性と画素数、解像度の関係が理解出来る。
簡単な画像合成ができる。
与えられたテーマに沿ったプレゼンテーション資料の作成とそれに沿った発表が出来る。
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成績評価方法 |
全演習課題の評価平均点(50%)+定期試験とプレゼンテーションの平均点(50%)。
合否判定も同様に行い、評価点数が60点以上の場合、合格とする。
不合格の場合、再試験を実施し60点以上の場合、合格とする。
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テキスト・参考書 |
できるExcelマクロ&VBA(インプレスジャパン);参考書
GIMPフォトレタッチバイブル—フリーソフトでここまでできる!(英和出版社);参考書
第一学年で使用した以下の教科書;参考書
速攻!パソコン講座 ワード2010(毎日コミュニケーションズ)
速攻!パソコン講座 エクセル2010(毎日コミュニケーションズ)
速攻!パソコン講座 パワーポイント2010(毎日コミュニケーションズ)
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メッセージ |
データ処理の基本を身に付けると、理学工学のあらゆる場面で役に立ちます。
Excelを使いこなして下さい。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
・Excel基本操作復習(3回)
・Excel関数の応用的な使い方(3回)
・さまざまなデータとグラフの作成(2回)
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・Excelの基本操作ができる
・さまざまなExcel関数を使うことができる
・度数分布やヒストグラムが理解できる
・データから適切なグラフを作成することができる
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前期中間試験 |
実施する
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・GIMPによる画像処理(5回)
・Excelマクロの記録と保存(2回)
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・ラスターデータとベクターデータの違い、画素と解像度の関係を理解出来る。
・画像データの図形選択が複数の方法でできる
・画像データの簡単な補正や編集が出来る
・画像データの合成ができる
・与えられたテーマに沿ったデザインでGIMPによるCG作成ができる
・Excelマクロの記録と実行ができる
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前期期末試験 |
実施する
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・Excelによるデータ分析(8回)
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・データをリスト処理できる
・ピボットテーブルを作成することができる
・データの特徴から適切なグラフを作成することができる
・グラフを用いてデータの傾向や特徴を説明できる
・データとグラフから適切なデータ分析ができる
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後期中間試験 |
実施する
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・総合演習(5回)
・発表会(2回)
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・与えられたテーマに対してグループ作業が円滑にできる
・MicrosoftOfficeのアプリケーションやGIMPを使い、
プレゼンテーション資料の作成ができる。
・テーマに則った発表ができる。
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後期期末試験 |
実施しない
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