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日本語表現技法

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 この科目の目的は,科学技術分野において効果的なコミュニケーション能力を身につけ
ることである。特に,英語でのプレゼンテーションと,日本語での論理的な文章および
図表の作成に関して必要な知識を得るとともに,それにもとづいて実践できるようト
レーニングを行う。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
・教員からの説明には英語と日本語を使用する。
・必要に応じて演習室を使用することがある。
到達目標 ・英語で簡単なプレゼンテーションができる。
・論理的な日本語の文章を作成できる。
・効果的な図表を作成できる。
成績評価方法 合否判定:プレゼンテーションに関する課題の評価(50点満点)+図表・日本語文章作
成に関する課題の評価(25点満点)+試験(25点満点)

最終評価:合否判定に同じ
テキスト・参考書 教科書:なし.随時プリントを配布する.
参考書:「ガー・レイノルズ シンプルプレゼン」,ガー・レイノルズ(著),日経ビジ
ネスアソシエ(編集),日経BP社
「理科系の作文技術」,木下是雄(著),中公新書
「知的な科学・技術文章の書き方 : 実験リポート作成から学術論文構築まで」,中島
利勝・塚本真也(共著),コロナ社
メッセージ できるだけ実用的な内容にすることを目指しています。英語でのプレゼンテーション
は,難しく感じられるかもしれませんが,積極的にチャレンジしてください。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
・英語プレゼンテーション(8回) ・効果的なプレゼンテーションに必要な要素を説明できる。
・英語で簡単なプレゼンテーションができる。
前期中間試験 実施しない
・図表の作成(2回)

・文章作成法(5回)


・効果的な図表を作成できる。

・適切な表現を用いて,論理的な日本語文章を作成できる。
前期期末試験 実施する
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