授業の目標と概要 |
研究の遂行を通して高度な専門知識や実験技術を修得し、継続的に学習する能力を育成す
る。研究・設計などの活動における知識や技術の必要性を認識する。さら、研究遂行にお
いて修得した知識や技術をもとに創造性を発揮し、計画的に実行する能力、論文作成・研
究発表により文章表現力、プレゼンテーション、コミュニケーション能力を育成する。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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特別研究は本科の卒業研究を含む3年間、あるいは、専攻科の2年間をとうして一つの課
題に取り組むものであり、長期間にわたる。指導教員の指示だけでなく、自発的に計画
的に遂行することに心がけること。
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到達目標 |
論文調査などにより、研究の背景、社会のニーズなどを理解できる。課題解決を計画的
に遂行できる。研究成果の社会への影響を考察できる。日本語による論理的な報告書作
成とプレゼンテーション、英語による概要説明ができる。
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成績評価方法 |
特別研究は2年間にわたるため、別紙の評価方法によって全体を評価する。
1年目では評価を決定しない。
別紙評価方法に従い、60点以上で合格である。
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テキスト・参考書 |
各指導教員の指示による
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メッセージ |
長期にわたり、一つのテーマを追求するので、自発的な学習、創造性の発揮、計画的な遂
行が重要である。指導教員との話し合いを密にし、定常的な学習・研究が必要である。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1 実験および結果の整理
2 実験結果とシミュレーション結果の比較
3 検討及び考察
4 実験結果、考察とまとめ
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特別研究に関する実験ができる。
特別研究の実験結果の論理的な考察ができる。
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前期中間試験 |
実施しない
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5 学修成果レポートの中間発表
6 学修成果レポートの作成
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学習成果レポートの内容、構成、強調点が明確に説明できる。
学習成果レポートを計画的に作成することができる。
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前期期末試験 |
実施しない
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7 学修成果小論文試験準
8 特別研究論文の作成
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学修成果レポート試験の準備として、関連する技術を調査できる。
特別研究論文を計画的に作成できる。
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後期中間試験 |
実施しない
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9 学修成果小論文試験
10 特別研究論文の作成
11 特別研究発表会準備
12 特別研究の学外の口頭発表
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学修成果小論文試験ができる。
特別研究論文を計画的に作成できる。
特別研究成果を文章や図、表を用いて纏めることができる。
今後の発展を見据えて成果を纏めることができる。
特別研究成果を説明できる。
特別研究発表の質問に対して適切に答えることができる。
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後期期末試験 |
実施しない
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