授業の目標と概要 |
争いを最小化し、共同体を存続させる力としての倫理を学ぶ。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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テキストをよく読み、具体的な場面を想起できるよう心掛ける。
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到達目標 |
「わかる」ことにも、「わからない」ことにも、その両極に振り切れてしまうことのない倫理を理
解できる。
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成績評価方法 |
合否判定:定期試験(中間50%+期末50%)で、60点以上を合格とする
最終評価:合否判定点+その他の評価点(+-10点)
その他の評価点:マイナス(居眠り、授業以外のことをする、私語・暴言)
プラス(ノートをしっかり取っている、積極的な授業への取り組み))
ただし,最終評価の最高点は100点,最低点は60点とする.
再試験:不合格の場合には再試験を実施し、60点以上を合格とする。最終評価は60点とする.
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テキスト・参考書 |
教科書 藤本一司『倫理学への助走』北樹出版
参考書 内田樹『ためらいの倫理学』角川文庫
レヴィナス『全体性と無限』岩波文庫
カント『道徳形而上学原論』岩波文庫
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メッセージ |
自分の思い込みに固執しないと、風通しがよくなって心地いいです。
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