| 授業の目標と概要 |
電気製図で使用する記号や規格を理解し，製図法の基礎を習得して，
電気設備等を理解するための基礎知識を養うことを目標とする．
電気回路の初歩的な事項，基本となる数学知識，グラフの書き方も
適時取り入れる．
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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製図用具，方眼紙，電卓は毎回必ず持参すること．
課題については指示に従って確実に提出すること．
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| 到達目標 |
製図についての基礎（投影法，断面図等）が理解できる．
電気に関する図面（回路図，屋内配線図等）を読み取ることができ
る．
基本的な図面，回路図を書くことができる．
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| 成績評価方法 |
別に定める電気工学科の評価基準による．
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| テキスト・参考書 |
教科書：第二種電気工事士虎の巻複線図の書き方（日本理工出版会）
参考書：図学と製図（サイエンス社）
参考書：電気製図（実教）
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| メッセージ |
資格試験でも必要な知識です．一から理解していきましょう．
電験の認定に必要な科目
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| 授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
１．製図の基礎（３回）
器具の使用法，直線，円，文字等の書き方
基本平面図形の書き方
２．製図および電気に関する基礎数学１（２回）
３．平面図学（２回）
楕円・双曲線・スパイラル等
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１．製図器具の使い方を理解し，線，文字，基本図形を描くことができる．
２．製図および電気に関する簡単な数式が理解できる．
３．製図器具を用いて各種の平面曲線を描くことができる．
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| 前期中間試験 |
実施しない
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４．グラフの書き方１（３回）
グラフの基本（軸，測定点，近似曲線の書き方）
リニアスケールのグラフ
５．製図および電気に関する基礎数学２（１回）
６．グラフの書き方２（２回）
対数グラフ（片対数，両対数グラフ）
７．立体図形と各種投影法（２回）
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４．リニアスケールのグラフを書くことができる．
５．グラフに必要な簡単な数式が理解できる．
６．対数グラフを書くことができる．
７．立体図形の投影法が理解できる．
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| 前期期末試験 |
実施しない
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８．機械要素と主投影図（３回）
機械要素，JIS規格，機械要素の図示方法
９．CADの基本と作図（４回）
CADの基本操作と基本図形の作図
機械要素，立体部品等の作図
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８．機械要素の規格等が理解でき，的確に図示することができる．
９．CADの基本操作と立体部品等の作図ができる．
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| 後期中間試験 |
実施しない
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１０．電気設備（３回）
屋内配線等の記号，配線方法等
CADを用いた作図
１１．回路図の基本と作図（２回）
回路部品の記号と結線方法
１２．回路図CADを用いた回路図の作成（３回）
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１０．電気設備に関する記号を読み取ることができ，CADを用いた図面作成方法が理解できる．
１１．回路図記号と結線方法が理解できる．
１２．回路図CADの基本操作ができる．
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| 後期期末試験 |
実施しない
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