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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 各自の専攻分野および関連分野について,計算演習,課題解決などにより,実践的な問
題解決能力,自己の持つ知識・技術の展開能力を養成することを目的とする。
機械工学科の内容は基礎力学とする
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
特別演習は,専攻分野および関連分野についての知識・技術の習得だけに留まらずに,
より実践的な問題解決能力とそれを応用し,展開できる能力を養うように努めること。
到達目標 各担当教員のもとで演習課題に取り組み,実践的な問題解決能力,自己の持つ知識・技
術の展開能力を養成することを目標とする。
成績評価方法 各担当教員から提出された評価の合計を平均する。
全ての課題提出が合格の条件である。
60点以上を合格とする。
テキスト・参考書 各演習内容に応じて別に定める。
メッセージ 各演習課題に自主的に取り組み,問題解決に取り組んでほしい。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
(機械工学科)
・構造力学に関する演習(4回)
・材料力学に関する演習(4回)
(建築学科)
・高齢者の居住環境について (3回)
・建築基準法における集団規定について (3回)
(機械工学科)
・機械構造,建築構造の質点系を連続体として取り扱う方法と解法について学習し、実験結果等から比較考察ができる。
・材料力学の引張・圧縮、ねじり、曲げに関する演習を通してより高度な問題が解けるようになる。
(建築学科)
・高齢者の生活に配慮した施設、住宅のあり方を理解し、提案することができる。
・建築基準法の集団規定について、ある特定地域における法律上の規制と留意点を整理し、建築基準法と都市計画との関連を考察することができる。
前期中間試験 実施しない
(機械工学科)
・工業熱力学・放射線に関する演習(4回)
・流体工学に関する演習(4回)

(建築学科)
・Excelを用いた建築構造力学演習 (3回)
・構造物の解法の違いが解析結果に与える影響 (3回)
・建築におけるLED照明について (3回)
(機械工学科)
・工業熱力学では、実機である冷凍機やヒートポンプ等の基本設計や熱学的評価ができる。放射線の基礎では、各種の放射線の単位系が複雑な放射線の理解が理解できる。
・流体工学、流体機械の発展的ターマについて説明、計算ができる。

(建築学科)
・構造計算公式により具体的な静定構造物の計算をExcelで行い,断面の形状や大きさが変化した時の応力,応力度,ひずみ等の変化を図化することができる.
・平面ラーメンを対象に,これまでに学習したたわみ角法および固定モーメント法による応力計算の演習を行い,両者の計算結果を比較し解法の違いが結果に与える影響について考察するこtができる。
・LED照明の機能特性を知り、建築の中でどのように実用化されているかの現状を知ることができる。
前期期末試験 実施しない
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