授業の目標と概要 |
過去の文明が持つ豊かな文化と価値観の多様性の理解に努め、人間社会の歴史としての
世界史を学ぶ。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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授業は、テキストを皆さんに読んでもらい、それに解説を加えていく。
テキストをじっくりと読み、解説をしっかりと聞くこと。テーマごとに
要点をまとめていくこと、これ(自学自習)が大事。
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到達目標 |
歴史的視点をもって過去や近年の出来事の重要性を判断する基礎力を養うことができる。
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成績評価方法 |
定期試験の平均点が60点を超えている者を合格とする(合否判定=最終評価)。
60点未満の者には、再試験(又はレポート)を課し、60点以上を合格とする。
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テキスト・参考書 |
テキスト: 福井憲彦「近代ヨーロッパ史」(筑摩書房)
参考書: 「角川世界史辞典」、大江一道「新物語世界史への旅2」(山川出版社)
樺山紘一「世界史への扉」(講談社)
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メッセージ |
異文化の歴史世界へと案内しますので、そこから多文化共生に至る
道筋に思いをめぐらせてほしいと思います。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1.近世 ① 7回
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以下について略述できる
1.ヨーロッパによる海外進出の開始
2.世界交易における覇権争い
3.18世紀における社会経済と政治
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前期中間試験 |
実施しない
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2.近世② 7回
まとめ 1回
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以下について略述できる。
1.「啓蒙の光」と近代思想の誕生
2.人口増加の開始から「移動の世紀」へ
3.革命に揺れる大西洋世界
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前期期末試験 |
実施する
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3.近代 ① 7回
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以下について略述できる。
1.ウィーン体制と48年革命
2.工業化と社会の変容
3.農村のヨーロッパと都市のヨーロッパ
4.科学技術の実用化と産業文明の成立
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後期中間試験 |
実施しない
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4.近代② 6回
5.現代 2回
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以下について略述できる。
1.国民国家とナショナリズム
2.植民地帝国という野望の衝突
3.さまざまな遅刻主義
1.第一次世界大戦という激震
2.歴史文化の継承と芸術的創造
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後期期末試験 |
実施する
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