授業の目標と概要 |
TOEICテストのスコアアップが目標である。演習問題を解きながら,英語の知識と解答に必要なスキルを身に付ける。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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学習状況の把握および成績評価のため,履修期間内にTOEIC公開テストまたはIPテストを,
すくなくとも年度当初,前期末,学年末の3回は受験すること。
この受験費用は自己負担となる。
履修にあたって現状の英語力は問わないが,英語が苦手な人は相当な努力が必要である。
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到達目標 |
TOEICテストで600点以上を取得できる。
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成績評価方法 |
履修期間内に取得したTOEIC公開テストまたはIPテストのスコアで最も点数の高いもの
について,合否判定・最終評定とも次の換算式で評価する(100%,上限100点)。
科目の評点=(TOEICスコア/100)+20
実力診断テスト(年度当初),前期末,後期末のIPテスト受験は必須。ただし,直近の公開テストで代用可。
前期中間試験,後期中間試験の受験は任意。
再試験は実施しない。
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テキスト・参考書 |
教科書:「とにかく600点突破! TOEIC TEST大特訓」,濱崎潤之輔,ベレ出版
参考書:「新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990」,神崎正哉,講談社
「TOEICテスト新公式問題集 Vol.1~6」,国際ビジネスコミュニケーション協会
その他,講義のなかで紹介する
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メッセージ |
TOEICは易しい試験ではありません。スコアを上げていくためには,授業に出席するだ
けでなく,十分な自習が必要です。この授業をペースメーカーとして活用しながら,ス
コアアップを実現してください。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
・実力診断IPテスト(前年度3月公開テストで代用可)
・写真描写問題(Part1)
・応答問題(Part2)
・単文穴埋め問題(Part5)
前期中間試験(IPテスト)は任意受験
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・自分の現状スコアを把握し,今後の学習計画をたてる
・写真描写問題(Part1)に70%正解できる
・応答問題(Part2)に70%正解できる
・単文穴埋め問題に(Part5)に60%正解できる
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前期中間試験 |
実施する
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・会話問題(Part3)
・説明文問題(Part4)
・長文穴埋め問題(Part6)
・読解問題(Part7)
前期期末試験(IPテスト)または7月公開テスト(釧路・札幌)を受験すること
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・会話問題(Part3)に60%正解できる
・説明文問題(Part4)に60%正解できる
・長文穴埋め問題(Part6)に60%正解できる
・読解問題(Part7)に50%正解できる
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前期期末試験 |
実施する
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・演習
後期中間試験(IPテスト)は任意受験
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・リスニング,リーディング全体で65%正解できる
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後期中間試験 |
実施する
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・演習
後期期末試験(IPテスト)または1月公開テスト(帯広・北見・札幌)を受験すること
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・リスニング,リーディング全体で70%正解できる
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後期期末試験 |
実施する
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理想的な到達レベルの目安(優) |
標準的な到達レベルの目安(良) |
未到達レベルの目安(不可) |
評価項目 1 |
短い会話や写真描写において,応答や表現が間接的であったり,やや幅広い語彙が使用されていても,話の主旨,目的,基本的な文脈が推測できる。
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短い会話において,応答が直接的であったり,語彙が難しくないときは,話の主旨,目的,基本的な文脈が推測できる。
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短い会話において,応答が直接的であったり,語彙が難しくないときでも,話の主旨,目的,基本的な文脈が推測できない。
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評価項目 2 |
長めの聴解文において,言い換えがあったり,やや幅広い語彙が使用されていても,話の主旨,目的,基本的な文脈が推測できる。
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長めの聴解文において,情報の繰り返しがあったり,語彙が簡単なときは,話の主旨,目的,基本的な文脈が理解できる。
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長めの聴解文において,情報の繰り返しがあったり,語彙が簡単なときでも,話の主旨,目的,基本的な文脈が理解できない。
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評価項目 3 |
短い会話や写真描写において,構文が複雑だったり,中級レベルの語彙が使われている場合でも詳細が理解できる。
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短い会話や写真描写において,語彙が簡単で,話のごく一部を理解すればよいときは,話の詳細や写真に関する詳細が理解できる。
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短い会話や写真描写において,語彙が簡単で,話のごく一部を理解すればよいときでも,話の詳細や写真に関する詳細が理解できない。
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評価項目 4 |
長めの聴解文において,情報が話の最初か最後に提示されるか,話の途中でも繰り返しがあれば,少し言い換えられていても詳細が理解できる。
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長めの聴解文において,情報が話の最初か最後に提示され,言い換えがないときは,話の詳細が理解できる。
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長めの聴解文において,情報が話の最初か最後に提示され,言い換えがないときでも,話の詳細が理解できない。
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評価項目 5 |
文章中の情報をもとに,文章の主旨や目的が推測できる。
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限られた長さの文章であれば,文章の主旨や目的について簡単な推測ができる。
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限られた長さの文章であっても,文章の主旨や目的について簡単な推測ができない。
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評価項目 6 |
情報が少し言い換えられていても,文章中の具体的な情報を見つけて理解できる
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言い換えがなければ,文章中の具体的な情報を見つけて理解できる
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言い換えがない場合でも,文章中の具体的な情報を見つけて理解することができない。
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評価項目 7 |
使用されている語彙や文法が難しいときでも,文章の限られた範囲内では情報を関連付けることができる。
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使用されている語彙や文法が易しければ,文章の限られた範囲内では情報を関連付けることができる。
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使用されている語彙や文法が易しくて文章の限られた範囲内でも情報を関連付けることができない。
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評価項目 8 |
中級レベルの語彙が理解できる。文脈中の難しい語彙,よく使用される単語の例外的な意味,慣用句的な使い方がある程度理解できる。
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簡単な語彙,よく使用される句が理解できる。
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簡単な語彙,よく使用される句が理解できない。
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評価項目 9 |
よく使用される文法構造が理解できる。文法以外の難しい言語的要素(難しい語彙,情報の関連付け)がある場合でも,文法的に正しい選択ができる。
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よく使用される文法構造が理解できる。
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よく使用される文法構造が理解できない。
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