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倫理社会、現代社会、日本史、世界史、法学

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 ドイツ語文法の基礎項目の習得を通じて、やさしい会話や文章表現をするための基礎知識を
身につけ、ドイツ事情やドイツ文化について概要をつかむ事ができる。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
授業に積極的に参加すること。さらに、自学自習は不可欠。地味な反復練習を求めるの
でそのつもりで。
ドイツ語の背景にある社会事情、文化も対象とするので、異文化理解入門的な授業でも
あると心得てもらいたい。
到達目標 やさしい会話やテクスト読解につながるドイツ語学習の基礎を身に付け、ドイツ事情、
ドイツ文化について、その概要をつかむことができる。
成績評価方法 定期試験(100%)。平均点が60点を超えている者を合格とする(合否判定=最終評価)。
60点未満の者には、再試験を行い、60点以上を合格とする(最終評価は60点)。
テキスト・参考書 ★ 教科書 : 斉藤佑史+荒木詳二 『おもしろドイツ! 異文化への招待』 (郁文堂) ¥2,700
☆ 参考書 : 在間進 『ドイツ語のスタートライン』 (三修社)
☆ 参考書 : 中島愁爾ほか 『必携ドイツ文法総まとめ』 (白水社)
☆ 参考書 : 高橋憲 『新ドイツの街角から ―― ドイツ文化事情』 (郁文堂)
メッセージ ドイツ語は、スタートラインはみな同じ。気楽に練習していきましょう。また、この科目は、語学学習を通じて
人間、社会、文化についてさまざまな視点からドイツを理解しようとする科目でもあります。どうぞ楽しみに
してください。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
01~02) 動詞の現在人称変化① 語順
03~05) 動詞の現在人称変化② 命令文
06~07) 名詞と冠詞の格変化・人称代名詞

◆ トピック
  ヨーロッパのなかのドイツ
  ドイツの自然・気候
  ドイツの日常生活 ①食事 ②住居 
動詞の人称を変化させることができる。
ドイツ語で命令文を書くことができる。
名詞、冠詞、人称代名詞の格を判別することができる。

各トピックの概要をつかむことができる。
前期中間試験 実施する
08~12) 名詞の複数形・冠詞類・前置詞
13~15) 動詞の三基本形・過去人称変化・完了形

◆ トピック
  ドイツの日常生活 ③休暇
  ドイツのビールとワイン
  ドイツのスポーツ
      
複数形を判別すること、冠詞類を格変化させること、「~~から~~へ」などの関係を表す表現を理解することができる。
過去形の作り方を学び、人称変化させることができる。過去分詞の規則的な作り方と重要な不規則変化動詞の過去分詞を記憶することができる。過去分詞と
haben/sein の組み合わせで完了文を作ることができる。

各トピックの概要をつかむことができる。
前期期末試験 実施する
16~19) 分離動詞・非分離動詞・再帰動詞
20~22) 話法の助動詞・数詞

◆ トピック
  ドイツ語圏の音楽
  ドイツの映画
分離動詞の人称変化、分離動詞の適切な配語ができ、自身のこと(自分の手を洗うなど)を表す作文ができる。
話法の助動詞を正しく人称変化させ、配語することができる。

各トピックの概要をつかむことができる。
後期中間試験 実施する
23~24) 受動態・未来形
25~28) zu不定詞句・分詞・es の用法
29~30) 接続詞

◆ トピック
  ドイツの文学
  ドイツのクリスマス
  ドイツの環境問題
受動態、未来形の作文が、正しい配語法できる。
zu不定詞句、分詞、esの用法を理解し、正しくドイツ文を読み取ることができる。
2種の接続詞の用法を理解し、正しく用いることができる。

各トピックの概要をつかむことができる。
後期期末試験 実施する
到達目標
1.  文法学習を通じて、ドイツ文の構造を把握し、理解につながる基礎力を養うことができる
2.  ドイツ語の背景にあるドイツ事情・ドイツ文化について、概要をつかむ事ができる。
  理想的な到達レベルの目安(優) 標準的な到達レベルの目安(良) 未到達レベルの目安(不可)
評価項目 1 前置詞の用法や、構文の枠構造を見極め、助動詞を含む文および過去や完了時制の文を理解できる。 動詞の現在人称変化をマスターし、主語と定動詞を見極めることができる。冠詞の格の判別とその役割を理解できる。 動詞の人称変化、冠詞の格変化などの基本事項を理解するに至らない。
評価項目 2 各トピックについて、日独比較等、適切なコメントを付することができる。 各トピックの概要をつかむことができる。 各トピックの概要理解に至らない。
評価割合
  試験 発表 相互評価 態度 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 100 100
基礎的能力 100 100
専門的能力
分野横断的能力
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