授業の目標と概要 |
・基本的なプログラムをC言語で実装するプログラミング技術を習得する.
・作成した課題結果を発表する効果的なプレゼンテーション技法を習得する.
・LATEXを利用したレポート作成技術を習得する.
・この授業は卒業研究でレポート作成やプレゼン発表の能力を習得する.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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・本校3学年で履修したC言語の基礎的な命令や構文の知識を習得していること.
・実験計画やアルゴリズム,および課題等はWEB上で公開する.
・実験URL http://www.kushiro-ct.ac.jp/jjackpot/jikken/main.htm
・各課題ごとにレポート提出を義務付ける.
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到達目標 |
・本講義の概要を理解し,使用するシステムや環境をカスタマイズできる.
・基本的なプログラムをC言語で実装し,評価することができる.
・成果物について効果的なプレゼンテーションができる.
・レポートを規則に準じて作成し,文章やレイアウトをLATEXで自由に表現できる.
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成績評価方法 |
レポートの評価基準(各2点)
レポートの体裁はルールに沿っているか.
展開が論知的で,適切な文章表現であるか.
適切な図,表,数式が掲載されているか.
正しいプログラム・結果が与えられているか.
十分な考察が与えられているか.
合格判定:{実験レポート5回分合計の(50点満点)+発表点(10点満点)}*1.67 が60点以上を合格とする.
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テキスト・参考書 |
・実験計画やレポート課題はWEB上で公開する.
・http://www.kushiro-ct.ac.jp/jjackpot/jikken/main.htm
・教科書:LATEX2e 美文書作成入門 奥村晴彦 技術評論社
・参考書:アルゴリズムとデータ構造 平田富夫 森北出版
・自習用:アルゴリズム論 浅野哲夫 オーム社
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メッセージ |
・プログラミングが苦手な学生は,あらかじめ予習しておくこと.
・テキストは特に指定はしない.自分に最適なC言語のテキストを用意すること.
・LINUX-OSの基本操作を習得しておくこと.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1. 情報工学実験Ⅲのガイダンス(2)
2. LATEX文書作成演習(12)
3. LATEXドキュメント作成(6)
4. 基礎プログラム演習2(10)
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1. 使用するシステムや環境をカスタマイズできる.
2. LATEXの使い方を理解し,レポート作成ができる.
3. LATEXを使ったドキュメント作成ができる.
4. 基本的Cプログラムの実装,発表,レポート作成ができる.
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前期中間試験 |
実施しない
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5. 基礎プログラム演習3(10)
6. 基礎プログラム演習4(10)
7. 基礎プログラム演習5(10)
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6. 基本的Cプログラムの実装,発表,レポート作成ができる.
7. 基本的Cプログラムの実装,発表,レポート作成ができる.
8. 基本的Cプログラムの実装,発表,レポート作成ができる.
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前期期末試験 |
実施しない
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