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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 工業の基礎は“ものづくり”であり,発想・検討・計画・設計・製作・評価の過程を通して,
発想力・創造力・問題解決能力等を育成する.
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
各テーマの課題の報告書および成果物を指定された期限までに必ず提出すること.
到達目標 各テーマに関連した知識・技術を修得し,オリジナル作品を制作するとともに,
情報工学科のコンピュータ環境に習熟する.
成績評価方法 ・合否判定:最終評価≧60%
・最終評価:成果物×50%+実習報告書×50%
テキスト・参考書 教科書:担当教員オリジナル実習用ウェブページ
メッセージ まずは基本的な知識・技術については全員共通に修得しよう.
それからオリジナリティを発揮して行こう.
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
テーマ I 「3D-CG の創造」
担当:柳川,中島
・POV-Ray による作画方法の基本を修得する.
・基本形状の組み合わせにより任意の形状を作成できる.
・オリジナルな 3D-CG 作品を制作できる.
前期中間試験 実施しない
テーマ II「ペーパークラフトの創造」
担当:柳川,中島
・2D CADソフトによる作図方法の基本を修得する.
・基本的な立体形状の展開図を作成できる.
・オリジナルなペーパークラフト作品を制作できる.
前期期末試験 実施しない
テーマ III「ArduinoでフィジカルコンピューティングI」
担当:大槻,中島
・マイクロコントローラ(Arduino)の使い方を知り、与
 えられた周辺機器の制御プログラムを実行してその様
 子を調べる。
・Arduino IDEを使ってマイクロコントローラのプログ
 ラムを実行できる。
・簡単な制御回路(LED,SW)の動作と制御方法を解説で
 きる。
・LED、SWなどを制御するプログラムの動作を変更す
 ることができる。
後期中間試験 実施しない
テーマ IV「ArduinoでフィジカルコンピューティングII」
担当:大槻,中島
・マイクロコントローラ(Arduino)を使って周辺機器を
 制御する応用プログラムの一部を変更してその様子を
 調べる。
・基本的な制御プログラムを応用し割り込み処理を用い
 た少し複雑な応用プログラムの動作の一部を変更する
 ことができる。
後期期末試験 実施しない
到達目標
1. 各テーマに沿ってオリジナル作品を制作できる.
  理想的な到達レベルの目安(優) 標準的な到達レベルの目安(良) 未到達レベルの目安(不可)
評価項目 1 効率的・追究的に制作し,ハイレベルに仕上げることができる. 計画的に制作し,完成できる. 制作できない.
評価割合
  試験 発表 相互評価 態度 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 100 100
基礎的能力
専門的能力 100 100
分野横断的能力
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