授業の目標と概要 |
情報処理技術のうち,ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について理
解を深める。これらの技術が社会や環境に与える影響を認識し、技術者が社会に対して負っている責任を理解する
能力を身につける。また、情報処理の基盤となる知識を習得し、それらを応用する能力を身につける。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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3学年までに学習したコンピュータ関連の知識が前提となる。
講義内でも、問題の演習を行うが、自学自習にて多くの問題を解くことが必要である。
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到達目標 |
情報処理技術者試験・基本情報技術者の午前問題を解くことができる。
ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について説明ができる。
ネットワーク技術のセキュリティや法規を理解することにより、社会や環境に与える影響を認識することができ
る。
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成績評価方法 |
合否判定:2回の定期試験の結果の平均が60点以上であること.
最終評価:2回の定期試験の結果の平均.
不合格者については再試験を行う.再試験の点数が60点以上で最終評価60点とする.
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テキスト・参考書 |
テキスト:平成27年度栢木先生の基本情報技術者教室
参考書:キタミ式基本情報処理(北見、技術評論社)
基本情報技術者問題集(技術評論社)
基本情報技術者問題集(オーム社)
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メッセージ |
情報処理技術者試験・基本情報技術者を念頭において進めるが時間の都合でその範囲全
体を網羅することはできない。この講義で取り扱わない部分については各自で学習し,
情報処理技術者試験にチャレンジして欲しい。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
基礎理論(1回)
プロセッサ(1回)
メモリ(1回)
バス(1回)
入出力デバイス(1回)
入出力装置(1回)
基本ソフトウェア(2回)
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2進数、基数、数値表現について説明できる
プロセッサの種類,構成・動作原理ついて説明できる
メモリの種類と特徴について説明できる
バスの種類と特徴について説明できる
入出力デバイスの種類と特徴について説明できる
入出力装置の種類と特徴について説明できる
基本ソフトウェアの種類と特徴について説明できる
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前期中間試験 |
実施する
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タスク管理(2回)
記憶管理(2回)
電気通信サービス(2回)
OSI基本参照モデル(1回)
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タスク管理について説明できる
記憶管理について説明できる
電気通信サービスについて説明できる
OSI基本参照モデルについて説明できる
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前期期末試験 |
実施する
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