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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 目標:各専門分野の調査・実験・実習・製作などを通して,研究内容と問題点を把握し,その解決
能力と共に論文作成と発表能力を身につける.
概要:指導教員のもとで決めた研究テーマに関して個人指導が行われ,10月の中間発表会,学年
末の卒業研究発表会,各発表会前の口頭試問,研究内容・経過の卒業研究報告書への記録などを通
して目標を達成する.
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
・卒業研究テーマは全体のガイダンスや指導教員の説明を聞いて慎重に決める.
・卒業研究報告書には研究内容,進捗状況,障害になっていることをこまめに記録し,卒業研究の
目標達成の一助にする.
到達目標 ・各研究テーマの遂行を通して,調査・研究計画の立て方,問題点の把握,問題解決への取り組み
方,論文作成の要領,プレゼンテーションの要領などを身につける.
成績評価方法 電気工学科の評価基準に基づき別に定める.
テキスト・参考書 指導教員からの研究内容に応じた指示による.
メッセージ ・1年間の調査・実験・実習・製作の計画に基づいて,自主的に研究テーマに取り組むようにする.
・調べたこと,解決困難な問題点,思いついた解決策などを卒業研究報告書にこまめに記述する習
慣を身につける.
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1.ガイダンス(3回)
2.卒業研究(12回)
1.卒業研究の内容を把握して研究テーマを決める.
2.卒業研究の内容を把握して指導教員のもとで調査・研究計画を立てることができる.
計画に沿って調査・研究課題に自主的に取り組むことができる.
前期中間試験
1.卒業研究(15回) 1.前期の調査・研究内容を見直して、後期に向けて調査・研究の方向性を決めることができる.
前期期末試験
1.中間発表(1回)
2.卒業研究(14回)
1.前期までの調査・研究内容をまとめてその経過を発表し,後期の調査・研究内容を明確にすることができる.
プレゼンテーションの基礎技術を習得している.
2.後期分の調査・研究課題に自主的に取り組むことができる.

後期中間試験
1.卒業研究(14回)
2.卒業研究発表会(2月上旬)(1回)
1.研究内容を卒業論文にまとめることができる.
2.卒業論文の内容を多くの聴衆に説明できる.
プレゼンテーション技術を習得している.
後期期末試験
到達目標
1. 研究目的を理解して推進できる
  理想的な到達レベルの目安(優) 標準的な到達レベルの目安(良) 未到達レベルの目安(不可)
評価項目 1 研究計画を立て推進することができる 研究指導に沿って研究目的を理解しながら研究を推進することができる 研究目的が理解できない
評価割合
  試験 発表 相互評価 態度 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合
基礎的能力
専門的能力
分野横断的能力
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