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倫理社会,歴史総合,法学,言語と社会

授業内容・授業計画

授業の目標と概要  常に変容し続ける現代社会の様相についての知識と理解を深め,社会に対峙するための判断力の基礎を培い,
主体的に社会を構成する人間として必要な資質を自分で育てていけるようになる。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
 新聞やニュースに目を通す習慣を身につけること。
 知識を鵜のみにせず,「何故そうなのか」を常に考え,自分の判断力を鍛えること。
到達目標 社会の一員として自覚的に、かつ主体的に生きていくための、基本的な知識と健全な判断力を身につける
成績評価方法  合否判定: 定期試験(80%) + 課題学習(20%) ≧ 60点
 合否判定点=最終評価点
 不合格者については,再試験または課題学習の評価が60点以上であれば合格とする。
テキスト・参考書 ★ 教科書: 東京書籍 『政治・経済』
☆ 参考書: マテリアルワールドプロジェクト 『地球家族 世界30か国のふつうの暮らし』 (TOTO出版,1994年)
☆ 参考書: 福岡伸一 『動的平衡(1)(2)』 (木楽舎,2009-11年)
☆ 参考書: 杉山正明ほか 『興亡の世界史(20)人類はどこへ行くのか』 (講談社,2009年)
メッセージ  社会―― 現代では極度にその姿は複雑化していますが,そもそもは人が「他者と共にあることで生き残る」
生存戦略であり,また生存の土台・地球環境を離れてはありえないものです。改めて根本から,この奇妙な
存在についてじっくり考えてみましょう。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
《 経済分野 》

01~03: 経済の三主体、現代の企業と市場
04~05: 経済をはかる・とらえる
06~07: 財政――政府の経済活動
《 経済分野 》

 現代社会の経済活動の基本的仕組みを、その課題も含めて理解し、自身がどのような態度で活動に加わっていくべきかを考察することができる。
前期中間試験 実施しない
08~10: 租税と社会
11~13: 金融のしくみとはたらき
14~15: 国際経済のなかの日本
前期期末試験 実施する
《 政治分野 》

16: 民主主義とはなにか
17~20: 日本国憲法の基本原則
21~24: 国会・内閣・裁判所
《 政治分野 》

 現代政治の基本理念である民主主義について考察し、日本の政治システムのなかで、民主主義の理念がどのような形で実行されようとしているのか、また何が課題なのかを考えることができる。
後期中間試験 実施しない
25~26: 選挙制度
27~28: 労働問題と社会保障制度
29~30: 現代の国民生活
後期期末試験 実施する
到達目標
1. 人間社会を政治的・経済的な視点から分析し,理解できる
2. 人間社会を多様な視点から見る思考力を持ち,自身の身の周りの事象を捉える目を持つ
  理想的な到達レベルの目安(優) 標準的な到達レベルの目安(良) 未到達レベルの目安(不可)
評価項目 1 政治的・経済的視点を思考のツールとして自身に内在化し,社会を理解する道具として使いこなすことができる。 政治的・経済的視点の概要を理解し,社会を知るための切り口のひとつとして使えることに気づくことができる。 政治・経済的視点をもって社会を見ることができない。
評価項目 2 複合的・全体的に物事を見る思考力を身につけ,それを自身の力として世界や社会に対峙し、自分のあり方生き方を生涯にわたり追求していける。 社会には様々な視点があることを理解し、複合的に自身の身の周りの事象を捉えることができる。 人間社会の多様性を理解できない。
評価割合
  試験 発表 相互評価 態度 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 80 20 100
基礎的能力 80 20 100
専門的能力
分野横断的能力
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