| 授業の目標と概要 |
社会と建築の関わりを通じて、「建築とは何か」を理解するとともに、物事を建築的に考察する姿勢を身につける。
住宅を中心に計画の基礎的な知識を身につける。
建築学の各分野(歴史、環境、材料、構造、施工等)の基礎的な知識を身につける。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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準備する用具はない。
講義資料はプリントで配布するので、紛失しないよう心がける。
評価に関連するレポートは２つ出題する。
建築の基本事項の理解のために、積極的に建築関連雑誌、ウエブサイトを閲覧すること。
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| 到達目標 |
建築の鑑賞方法、建築の特徴を説明できること。
住宅づくりの過程を理解でき、モデル住宅の特徴を説明できる。
建築学の各分野の基本的事項を説明できること。
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| 成績評価方法 |
定期試験の平均が６０点以上で合格とする。
合格者には、定期試験（70％）とレポート（3０％）を合わせて総合評価する。
レポートが未提出の場合は、不合格とする。
再試験は60点以上で合格とする。
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| テキスト・参考書 |
教科書：使用しない
参考書：
建築鑑賞入門（SD選書）（鹿島出版）
「110のキーワードで学ぶ23 世界で一番やさしい建築入門」（株式会社エクスナレッジ）
北のすまいづくりハンドブック（北海道北方建築総合研究所）
コンパクト建築設計資料集成（丸善）
新建築、日経アーキテクチャーなどの建築雑誌
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| メッセージ |
ここの講義から日常的に建築を意識し、建築を学ぶ心が育つことを期待する。
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| 授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1. ガイダンス、建築学入門(0.5回)
（建築学、カリキュラム、卒業後の活躍、建築関係雑誌など）
2. 建築の鑑賞入門(2.5回)
（北海道、日本、世界の有名建築から）
3. 建築家と建築士(2回)
（建築家、建築士について）
（著名な建築家を紹介）
（気になる建築家、代表作を調べる）（レポート）
4.独立住宅概説（3回）
（独立住宅の変遷）
（住宅計画の基礎知識と住宅づくりの過程）
（モデルハウスの見学レポート）
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1.本授業の目的を理解し、自己の学ぶ意識を確認できる。
2.建築の鑑賞方法を理解し、建築の特徴を説明できる。
3.「建築家」と「建築士」の職能の違いを理解できる。
3.気になる、著名な建築家の代表作を説明できる。
4.独立住宅の変遷を説明できる。
4.独立住宅計画の基礎的事項を説明できる。
4.独立住宅づくりの過程を理解できる。
4.モデル住宅の特徴を説明できる。
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| 前期中間試験 |
実施する
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5.集合住宅概説（2回）
（集合住宅の変遷）
（集合住宅計画の基礎知識）
6.建築企画計画概説(1回)
7.建築と身体、モジュール・比率(1回)
8.環境共生と建築(1回)
9.建築デザインと建築構造・材料(1回)
10.建築計画と法規制(1回)
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5.集合住宅の変遷を説明できる。
5.集合住宅計画の基礎的事項を説明できる。
6.建築企画、計画の概略を理解し、説明できる。
7.物理的な身体寸法を元に、建築空間を把捉できる。
7.デザインの基礎となるモジュール、比率を理解できる。
8.自然環境・風土を活かした建築について理解し説明できる。
9.建築デザインと構造・材料の関わりを理解し説明できる。
10.建築計画に関わる法規制を理解し説明できる。
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| 前期期末試験 |
実施する
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