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建築材料 寒中コンクリート工学

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 コンクリートは最も主要な建築材料であり,コンクリートなくして建設工事なしとさえ
いわれている。コンクリートに関し,その製造・施工・管理・耐久性等に関する基礎的
知識を修得し,コンクリート技術を総括的に学習し,コンクリート診断士,コンクリー
ト主任技士やコンクリート技士の資格試験に対応できる能力を身につけることができる。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
将来ゼネコン希望の学生は是非履修してほしい。
建築材料のセメントコンクリート分野を復習して授業を受けること。
到達目標 資格試験模試等の正解率 65%以上を取ることができる。
成績評価方法 合否判定:2回の定期試験結果の平均が60点以上であること。
最終評価:2回の定期試験の結果の平均(90%)と授業への積極的参加の評価(±10%)。
再試験は60点以上を合格とする。
最終評価において,授業中の授業に関する積極的な発言は加点対象とする。
最終評価において,居眠り,私語・暴言,本授業に関連しないこと事などを行っていた
場合や理由のない遅刻・欠席が認められる場合には減点対象とする。
テキスト・参考書 テキスト・参考書
テキスト:プリント
参考書:JASS5鉄筋コンクリート工事(日本建築学会)
参考書:図解コンクリート事典(オーム社)
参考書:コンクリート技士合格必携(技術書院)
メッセージ 資格試験に向けた取り組みをしよう!
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
ガイダンス(0.5)
コンクリートの材料(2.5)
コンクリートの製造(1)
まだ固まらないコンクリートの性質 (1.5)
コンクリー トの施工(1.5)
各タイトルの復習を講義前に行い,理解を深めることができる。
ビデオ教材を使用し,視覚による効果的運用で理解する能力を身につけることができる。
後期中間試験 実施する
硬化コンクリートの性質(2.5)
コンクリートの耐久性(1)
各種コンクリート (2)
コンクリート技士試験の模擬試験と解説(1)
コンクリート診断士ガイダンス(0.5)
各タイトルの復習を講義前に行い,理解を深めることができる。
ビデオ教材を使用し,視覚による効果的運用で理解する能力を身につけることができる。
資格試験に向けた模擬試験の実施により,傾向と対策が認識できる。
後期期末試験 実施する
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