授業の目標と概要 |
インターネットはもはやライフラインの1つとして私達の生活の一部である。
本科目では、インターネットの通信原理を理解し、ルーティングやVLANなどの基礎的な
技術について学び、中小規模のネットワークの設計やトラブルシューティングが行える
ことを目標とする。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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2進数、16進数、ビット演算(AND、OR、NOT、XOR) について復習しておくこと
OSIの7レイヤー,ARPのしくみを理解していることが望ましい
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到達目標 |
Static,RIP,OSPFなどのルーティングが行える。
VLANの技術を理解し、タグVLANを用いたネットワークの設計ができる。
ネットワークのトラブルシューティングが行える。
中小規模以上のネットワークの設計が行える。
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成績評価方法 |
指定した実習課題を提出することが必要条件
その上で 定期試験70%、実習課題30% として 60% 以上で合格とする。
再試験は必要条件を満たした上で 60% 以上で合格とする。
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テキスト・参考書 |
教科書:毎回資料を配布
参考書:トップダウンネットワークデザイン Priscilla Oppenheimer 著
コムサス 訳 ソフトバンクパブリッシング
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メッセージ |
OSIの7レイヤー,ARPのしくみを理解していることが望ましいが、これらの確認から入る
ので敷居は高くはないはずです実習課題に真剣に取り組んでください。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
OSIの7レイヤ(2)
ARP(1.5)
ルーティングプロトコル(3.5)
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OSIの7レイヤの理解
インターネットの通信のしくみが分かる。
static、RIP、OSPF(シングルエリア)のルーティング
プロトコルの使い分けができる。
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前期中間試験 |
実施しない
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VLANの概念(2)
LANの設計(3.5)
トラブルシューティング(1.5)
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ポートVLAN、タグVLANについて使い分けができる
要求にあったネットワーク機器の選定や、論理設計、
物理設計ができる。
トラブルシューティングができる
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前期期末試験 |
実施する
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