| 授業の目標と概要 |
ロボットは機械や電気・電子回路，情報処理などの様々な分野の技術を基に開発されています．
ロボティクスでは，ロボットに関する構成や動作，機構などについて，基礎的な知識を習得することを目標とする．
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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授業は主に配布資料を使用して進めていきますが，各自で関連する分野や授業内容を確認しておいてください．
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| 到達目標 |
・ロボットを開発・実現するために必要な基礎的な知識を身に着けること
・特に，メカトロニクスとアクチュエータ，制御，センサ，機構，部品設計に関する基礎的な技術について説明できること
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| 成績評価方法 |
合否判定： 全てのレポートが提出済みであり，定期試験の平均点数が60点以上であること
最終評価： 定期試験70%＋レポート30%
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| テキスト・参考書 |
教科書： 授業毎に配布するプリント（資料）
参考書： 「ロボット入門」 渡辺嘉二郎，小俣善史著 （オーム社）
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| メッセージ |
ロボットを作成するためには，様々な分野の技術が必要となります．
この授業を通して，様々な専門分野がそれぞれ関連していることを学び，また，自ら積極的に物事を調べ，説明する能力を付けてほしい．
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| 授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
１．ロボットの歴史と種類（１回）
２．ロボットの構成（２回）
３．ロボットの基礎（２回）
４．ロボットの制御（３回）
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ロボットを構成するメカトロニクス技術を説明できる．
ロボットを動作させるアクチュエータやその種類と技術を説明できる．
ロボットの知能となる制御技術と感覚器となるセンサ技術を説明できる．
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| 後期中間試験 |
実施する
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５．ロボットの機構（３回）
６．ロボットと人（１回）
７．ロボットの材料と部品（３回）
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ロボットの動作させる機構とその動力学について説明できる．
人間工学や感性工学を背景に，ロボットと人との関係について説明できる．
ロボットの材料や部品設計について説明できる．
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| 後期期末試験 |
実施する
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