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授業内容・授業計画

授業の目標と概要 昨今、システム工学は全ての技術者にとって重要な分野の1つである。
本講義を通して、システム工学の概念および手法の基礎を身につけることを目指す。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
授業の進行に合わせて適宜レポート課題を課す。
到達目標 ・システムの概念を理解できる。
・システム設計のための方法論を理解し、簡単なシステムを設計できる。
・システムのモデリング、シミュレーションについて理解できる。
成績評価方法 合否判定:レポートの評価の平均が60点以上であること。
最終評価:レポート(90%)出欠等授業態度(10%)

なお、レポートは4回を予定している。
各レポートに対し100点満点で採点し、その平均で評価を行う。
各レポートには期限を設定する。
期限を過ぎて提出されたレポートは、期限後1週間以内であれば評点の半分、それ以降に提出されたレポートは0点として計算する。
盗用・剽窃等、社会通念に照らして不正と見なされる行為が発覚した場合、不合格とする。
テキスト・参考書 参考書:システム工学の基礎 伊庭斉志 数理工学社
参考書:システム工学入門 寺野寿郎 共立出版

講義はスライドと板書を用いる。
スライドは資料として配布する。
メッセージ 工学におけるシステムとは何か、どのような手法で取り扱うかを学ぶ。
授業を通して得られた知識や方法論をもとに、工学的な思考やプロジェクト遂行能力を身につけて欲しい。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
1. システム工学の概要(1回)
2. システムのモデル化と制御(7回)
・システム工学の概念を理解できる。
・システムのモデル化と制御について理解できる。
前期中間試験 実施しない
3. スケジューリング(3回)
4. 最適化技法(2回)
5. 信頼性(2回)
・スケジューリングについて理解できる。
・最適化技法について理解できる。
・システムの信頼性について理解できる。
前期期末試験 実施しない
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