シラバス基本情報
授業内容・授業計画
| 授業の目標と概要 |
化学は自然科学のうち，物質に関する分野を扱う。物質は多様であり，変化が
複雑である。これらを原子の挙動として説明する。基本的原理・法則，そして
各元素について扱う。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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説明の後、毎回確認シートを使います。その他、演示実験や小テストを行います。各章
ごと問題集を使い演習を行いますので、電卓を使用する時もあります。
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| 到達目標 |
自然界の事物は多様であり，複雑である。化学の基本的原理・法則により
これらを解明する能力を身に付けることができる。
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| 成績評価方法 |
定期試験（4回）の他，臨時の小試験を行う。
成績は、これらの平均で60％以上の時合格である。
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| テキスト・参考書 |
高等学校化学1（東京書籍）,
化学基礎ノート（数研出版）
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| メッセージ |
幅広い教養を身につけて欲しい。
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| 授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
原子とは何か(1回）
質量(3回）
化学結合(4回）
原子構造(4回）
物質量(4回）
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原子について理解し、元素記号を使える
原子量、分子量などについて学び、その計算ができる
化学結合について学び、分子・原子・イオンの違いを説明できる
原子の構造について学び、原子核、電子配置を説明できる
物質量について学び、モルの計算をすることができる
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| 前期中間試験 |
実施する
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化学反応の法則(4回）
反応熱(4回）
中和反応(4回）
pH(2回）
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化学反応についての法則を理解し、反応式を書くことができる
化学反応に伴う熱量を理解し、熱化学方程式を書くことができる
酸塩基と中和反応について学び、その化学式を書くことができる
ｐHとは何かを学び、中和滴定の計算をすることができる
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| 前期期末試験 |
実施する
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酸化還元反応(6回）
電池(3回）
電気分解(5回
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酸化・還元について理解し、化学反応を酸化・還元で説明できる
電池の仕組みについて理解し、その化学反応を説明できる
電気分解について学び、電気量の計算をすることができる
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| 後期中間試験 |
実施する
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元素の各論(16回）
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多様な物質を、構成する元素により理解し、
する化学式を使って説明することができる。
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| 後期期末試験 |
実施する
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Syllabus 2008 -- Ver. 0.50