シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 コンピュータを用いた計測・制御手法を実験を通して修得する. C言語を用いて,与えられた課題を実現するプログラムを作成する. また,そのプログラムを利用した特性測定などの経験を積む.
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
3学年までに修得しているC言語を用いる.導入教育としてC言語の文法的 復習は行うが,各自しっかりと身に付けておくこと.
到達目標 C言語を用いて,与えられた課題を実現するプログラムが作成できること. 作成したプログラムより指定された特性測定ができること. 実験を元に,レポートを作成できること.
成績評価方法 実験レポート(70%:書き方,内容,考察,期限) +実験態度(30%:取り組み,欠席)
テキスト・参考書 実験指導書を配布する.
メッセージ 実験内容を十分に修得すれば,卒業研究につながる基礎として役立つ. 実験は積極的に参加して,手を動かすこと.
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
ガイダンス(1回)
C言語の演習(8回)
I/Oポート(4回)
自動仕分け装置の制御(4回)
C言語の基礎的なプログラムが作成できる.
入出力ポートを理解し,利用できる.
センサ、モータ、ソレノイドの制御ができる.
前期中間試験 実施しない
パルスモータの制御(8回) バーサライタの制御(5回) パルスモータの速度,方向,角度制御プログラムが作成できる.
LEDを適切なタイミングで点灯するプログラムを作成できる.
前期期末試験 実施しない
Syllabus 2008 -- Ver. 0.50