シラバス基本情報
授業内容・授業計画
授業の目標と概要 |
コンピュータを使った文書作成能力とインターネット上での情報収集とコミュニケーション
能力を養成する。文書作成はMS-Officeを使った文書作成を中心に演習を行い、情報収集と
コミュニケーションはInternet ExplorerとOutlook Expressを使った演習を中心に行なう。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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授業場所は特に断らない限り情報処理センター第2演習室を使用。遅刻、欠課等に伴う遅延は
放課後等の補習で対処するが、予定を組むので本人が教員へ申告・予定打ち合わせに来る事。
なお、申告なき場合は、その単元の点数が0点になる場合があるので注意すること。定期試験は
行なわない、基本的に各単元毎の演習課題提出で評価する。授業態度が成績評価対象になるが、
酷い場合には退室・欠席にする場合もある。初回にセンター利用者登録用に学生証を持参の事。
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到達目標 |
文書作成の標準的なアプリケーションソフトウェアであるMS-Officeを使って文書資料の作成
が出来る事。インターネットを利用した情報収集やメールの受発信が出来、また、ネット利用
の際の問題点を認知できる事。
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成績評価方法 |
下記の授業項目3)~7)で提出された演習課題100%で評価する。
合否判定は
3)25%、4)~6)それぞれ15%、7)20%、授業態度を10%
として合計して60点以上を合格とする。
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テキスト・参考書 |
テキスト:自作テキストを電子ファイルにてCDで配布します。
参考書:特に必要はありませんが、初心者であれば市販のPC初心者向けテキストを勧める。
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メッセージ |
限られた時間での演習です。課題作成には自身でのフォローが大事です。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1)実験ガイダンス(1回)
2)コンピュータの基本的な利用方法(1回)
3)MS-Wordを使った文書作成演習(3回、要課題提出)
4)ネットでのコミュニケーションと情報収集(2回、要課題提出)
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1)情報処理センター利用上の諸注意と利用者登録
2)MS Windowsの起動と終了ができる。キーボード・マウス操作、日本語入力、ファイル操作ができる。
3)MS-Wordを使った日本語文書(書式設定、文字修飾、図入れ)が作成できる。
4)学内ネットワーク利用事前講習を兼ね、ネット上での注意問題点認識とトラブル対処ができる。電子メール利用者登録を行ない、電子メールの送受信とファイル添付ができる。
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前期中間試験 |
実施しない
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5)MS-Excelを使った表計算とグラフ作成(3回、要課題提出)
6)MS-Powerpointを使ったプレゼンテーション資料作成(3回、要課題提出)
7)複合文書の作成(2回、要課題提出)
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5)MS-Excelを使ったデータ処理(作表と計算)およびグラフ作成ができる。
6)MS-Powerpointを使った各種の効果を用いたプレゼンテーション資料の作成ができる。
7)上記5)と6)で習得した技術を利用し、各ソフトが持つ機能・特徴を複合したプレゼンテーション資料作成ができる。
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前期期末試験 |
実施しない
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Syllabus 2008 -- Ver. 0.50