| 授業の目標と概要 |
流体工学Ⅰの継続授業として、流体工学の基礎を中心に教授する。おもに管内の流れ、管路と水路
の流れ、摩擦損失係数、損失係数を数学的に理解させ、基礎工学の知識を身につけさせ計算ができ
る。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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微積分および三角関数を十分に理解していること。関数電卓は、十分に使いこなせるようにしてお
くこと。
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| 到達目標 |
管路内の流れ、水路内の流れおよび管摩擦係数、損失係数の関係をを数学的に理
解させ、それらの計算が正確にできる。
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| 成績評価方法 |
合否判定：定期試験を基準に60点以上を合格点とする。
最終判定：2回の定期試験の平均点が60点以上を合格とする(100%)
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| テキスト・参考書 |
教科書：よくわかる水力学 著者：宮田昌彦ほか 発行所：オ－ム社
参考書：水力学 著者：生井武文ほか 発行所：森北出版
例題と演習・水力学：中村克孝ほか 発行所：パワー社
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| メッセージ |
基本的に流体工学を基礎としているので、連続の定理、ベルヌーイの定理、運動量の定理など、基
本的な公式を理解していること。
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