授業の目標と概要 |
流体工学および流体機械の専門知識の応用として、現在の交通機関の最先端を行く飛行機につい
て、機械工学および流体工学の基礎科目と関連づけて理解させる。特に飛行機の機能と役割につい
ては、流体工学および流体力学の立場から、できるだけ現象を平易に理解させる。
|
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
|
流体工学での公式および専門的基礎をマスタ-していること。関数電卓は、十分
に使いこなせるようにしておくこと。
|
到達目標 |
飛行機の構造および役割を流体工学を基礎に理解させ、学生自身が飛行原理およ
びその流体力学的現象につて、十分に活用できる。
|
成績評価方法 |
合否判定:定期試験を基準に60点以上を合格とする。
最終評価:2回の定期試験の平均点が60点以上を合格とする。(100%)
|
テキスト・参考書 |
板書が主体になるので、プリント、ノ-ト、教科書は特に用いない。
参考書:はじめて学ぶ流体力学 著者:前田昭信 発行所:オーム社
航空機力学入門 著者:加藤寛一郎他 発行所:東京大学出版会
航空宇宙工学入門 著者:室井義定 発行所:森北出版
|
メッセージ |
流体工学の中で、特に飛行機に興味のある学生に聞いてほしい。
|