授業の目標と概要 |
空調技術の要素技術についての知識を得ること.
簡単な負荷計算ができるようになること.
省エネルギー手法の知識を得ることである.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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伝熱工学に関する本科科目に関する知識.また,講義内容に沿った発表を要求するの
で,何らかのプレゼンテーションツールが使えることが必要である
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到達目標 |
空調設備の要素技術の概要を把握できる.
空調用の消費エネルギーの概要を把握できる.
簡単な空調負荷計算ができる.
いくつかの省エネルギー手法について説明できる.
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成績評価方法 |
合否判定:口頭発表(20%)+試験(80%)>60%
最終成績:合否判定を以って最終成績とする.
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テキスト・参考書 |
教科書:特に必要としない.必要に応じて資料を配布
参考書:例えば,建築設備設計マニュアル(建築設備技術者協会,技術書院)
最新建築環境工学(田中俊六,井上書院)等
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メッセージ |
空調に求められる環境の「質」,エネルギー,その空間の使用者,この三つの要素を常
に意識して授業に臨んで欲しい.
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