シラバス基本情報
授業内容・授業計画
授業の目標と概要 |
正確なタイピング力を身に付ける。UNIXの基本操作を習得する。GIMPによる描画、tgif
による作図、LATEXによる文書作成、Openofficeのプレゼンツールによるプレゼンテー
ションの使い方を理解する。ROBOLABキットやNXTキットでグループ実習を行い、
テーマに沿った作品作りを通して、ものづくりの難しさや楽しさを体験する。それらの実
習報告レポートをHPにまとめることにより情報メディア操作も習得する。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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毎回の演習で課題をレポートとして提出するので、授業時間内に終わらなかった人は放
課後を利用してレポートを完成してもらう。なるべく欠席しないことが望ましい。
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到達目標 |
ネットワーク環境でのマナーを理解する。エディタの使い方をマスターする。UNIXの基
本操作が正しく円滑に行うことができる。タッチタイピングができる。作図、描画、文
書作成、プレゼンテーションなどを行うことができる。ROBOLABキットやNXT
キットを使いテーマに沿った作品を作ることができる。
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成績評価方法 |
合格判定:定期試験の平均点が60点以上
最終評価:定期試験の平均点9割、レポート評価点1割
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テキスト・参考書 |
教科書:「UNIXコンピュータリテラシー」ネットワーク時代の計算機利用とモラル
渡辺成良・若月光夫・織田健 共立出版株式会社
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メッセージ |
UNIXの基本操作は何度も繰り返し行うと理解を深めます。実習レポートは提出期限を
しっかり守り提出して下さい。実験室は休み時間や放課後も使用できますので積極的に
学習してください。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
ガイダンス(実験室の利用方法)login,logout パスワードの設定(1回)
メールの設定、wwwの設定と使い方、マナー、タイピングの練習(1回)
エディタの基礎編 日本語入力(1回)
電子メール(1回)
エディタの使い方応用編(1)~(3)
タイピング(1回) trr
UNIX(1) ~(4)(4回)
試験前復習(1回)
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パスワードを設定し、login logoutができる。
メール・wwwの設定を正しく行い、マナーについて理解できる。タイピングソフトtypistの使い方を理解し、 タッチタイピングができる。
エディタemacsでファイルを作ることができる。
signatureファイルを作成する。メールによりレポートの提出を行うことができる。
emacsによるファイルの編集を行うことができる。
タイピングソフトtrrの使い方を理解し、正しいタイピングの練習を行うことができる。
UNIXのコマンドを理解し基本的な操作を行うことができる。
問題解法に習熟できる。
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前期中間試験 |
実施する
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UNIX(5)~(10) (5回)
タイピング検定試験の練習(1回)
タイピング検定試験(1回)
様々なコマンド(1回)
まとめ(1回)
GIMPによる描画(5回)
tgifによる作図(2回)
試験前復習(1回)
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UNIXの便利なコマンドを理解できる。
ビジネスキーボード認定試験について理解できる。
ビジネスキーボード認定試験を受験できる。
UNIXの様々なコマンドについて理解できる。
UNIXのコマンドについて理解できる。
描画ソフトGIMPの使い方を理解し作品を作ることができる。
作図ソフトtgifを使い方を理解し作図できる。
問題解法に習熟できる。
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前期期末試験 |
実施する
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HPの作成(3回)
Latexによる文書作成(2回)
Robolab実習(10回)
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HTML文書によりHPの作成ができる。
Latexを使って文書作成ができる
Robolabの使い方を理解しテーマに沿った作品を完成させ、各グループ毎に発表を行うことができる。
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後期中間試験 |
実施する
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NXT実習(11回)
Impressによるプレゼンテーション実習(4回)
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NXTの使い方を理解しテーマに沿った作品を完成させ、各グループ毎に発表を行うことができる。
OpenOfficeのプレゼンテーションソフトImpressの使い方を理解し、発表資料の作成を行いプレゼンテーションを行うことができる。
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後期期末試験 |
実施する
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Syllabus 2008 -- Ver. 0.50