シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 平易な英語の文章を限られた時間の中で数多く読み、その内容を的確に読み取るとい う、いわゆる多読の授業である。多読を通じて英語的な表現に数多く接することで、論 理的に記述された英文の内容を読み取る力の向上のみならず、語彙力の増強をもめざ す。なお毎回授業の最初に、各自の読解力のチェックのために、速読教材を用いた「小 テスト」を実施する。(この授業は英語検定準2級1次試験に合格した学生を対象にした 習熟度別授業のひとつのコースである。)
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
テキストは易しいものからある程度読み応えのあるものまで数十冊を英語科の方で用意 した。学生は各自、自分のレベルに応じて、そのテキストの中から適切と思われるもの を選び、極力辞書等を使わずに読んでいく。読み終えたら各自の「読書ノート」に必要 事項を記入し、次のテキストを読んでいく。教師は、適宜「読書ノート」をチェックし たり、学生に簡単な質問をすることで学生の理解度を確認する。
到達目標 論理的な英文の内容を的確に読み取れるようになるために、見出し語レベル1000~1500 語の英文を極力辞書等を使わないで読み進めることができる。
成績評価方法 授業時間中に読んだ英文の量と英文のレベルに応じて算出した評価点を40%、「小テス ト」の成績を10%、定期試験での成績を50%として本授業での成績を算出し、その 成績と「構文」の授業での成績との平均点に0.7を乗じ、その点数に英検準2級による評 価点(合格30点,1次合格26点,A判定21点,B判定15点)を加えた点数を英語の成績とする。
テキスト・参考書 テキスト:Nelson社の PM PLUS シリーズ、 Nelson Focusシリーズ、Flying Colors       シリーズ、Bookwebシリーズ、Zebrasシリーズ
メッセージ 本授業は各自が自主的に英文のテキストを読み進めていくというスタイルの授業である ので、授業中に私語を続けたり大きな声や物音を立てることは厳に慎んでもらいたい。 テキストはバラエティに富んだものを用意したので、各自、自分のレベルや興味に合っ たテキストを選び、積極的に読み進めていってもらいたい。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
・「小テスト」
・各自が選んだテキストを、極力辞書等を使わないで読んでいく。 読み終えたら各自の「読書ノート」に必要事項を記入する。
                                  (7回)
テキストの内容を的確に把握できる。
前期中間試験 実施する
・「小テスト」 ・各自が選んだテキストを、極力辞書等を使わないで読んでいく。 読み終えたら各自の「読書ノート」に必要事項を記入する。                                   (8回) テキストの内容を的確に把握できる。
前期期末試験 実施する
・「小テスト」
・各自が選んだテキストを、極力辞書等を使わないで読んでいく。 読み終えたら各自の「読書ノート」に必要事項を記入する。
                                  (7回)
テキストの内容を的確に把握できる。
後期中間試験 実施する
・「小テスト」
・各自が選んだテキストを、極力辞書等を使わないで読んでいく。 読み終えたら各自の「読書ノート」に必要事項を記入する。
                                  (8回)
テキストの内容を的確に把握できる。
後期期末試験 実施する
Syllabus 2008 -- Ver. 0.50