シラバス情報

シラバス基本情報

授業内容・授業計画

授業の目標と概要 4名の先生によるオムニバス形式の授業であり,それぞれでテーマが異なる。異なる テーマを履修することで視野を広げて創造性を身につけることや,発表会を通じて情報 処理能力やプレゼンテーション能力を身につける。
履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
座学や実験・実習など,4年生までの授業が基礎となる。 特に,インターネットを通じての情報検索や収集,エクセルやワードの操作,パワーポ イントなどの知識が必要です。
到達目標 1.与えられた条件や要求を理解できる。 2.解決のための適切な計画を立てることができる。 3.総合的にまとめることができる。 4.分析し,発表することができる。
成績評価方法 テーマごとのレポート(90%)に授業態度(10%)等を加味し、最終的に全テーマの総 合点で評価する。
テキスト・参考書 参考書:JASS5鉄筋コンクリート工事(日本建築学会) その他,各教員の指示による
メッセージ それぞれのテーマについて,事前にイメージを膨らませておいて下さい。
授業の内容
授業項目 授業項目ごとの達成目標
コンクリートの調合設計(4回)
-コンクリート計画調合の決定(2回)
-コンクリートの試し練り(1回)
-試し練り結果の発表及び討論会(1回)
構造物模型の強度コンテスト(4回)
-課題説明と模型の設計(1回)
-模型の製作(2回)
-設計発表会とコンテスト(1回) 
・コンクリートの調合設計の方法が理解できる。
・コンクリートの作製手順を身につけることができる。
・プレゼンテーション能力を高めることができる。

・力学的な模型をイメージできる。
・設計図をもとに作成できる。
・設計要旨をまとめ,発表できる。
前期中間試験 実施しない
環境設計のための気象データ解析(4回) -調査地域及び項目の決定(1回) -気象庁HPから必要データの取得と分析(1回) -データーの統計解析と発表準備(1回) -発表会(1回) まちづくりのための地区診断(4回) -調査要領説明、調査(2回) -診断マップ作成、ワークショップ(1回) -発表会(1回) ・統計解析の方法が理解できる。
・プレゼンテーション能力を高めることができる。
・地域気候と建築との関わりについての理解を深めることができる。

・地区診断の要領を理解でき各自が調査できる。
・診断結果をマップに書き込みワークショップ、発表ができる。
前期期末試験 実施しない
Syllabus 2008 -- Ver. 0.50