シラバス基本情報
授業内容・授業計画
授業の目標と概要 |
想像力を働かせて、自分の表現を作り出す。
「色をつくること」からはじめて、教室内外での制作中心の授業。
物をつくることが集中してできるようになりたい。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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画用紙や絵具等の画材を忘れないこと。
少々汚れてもよい服装が望ましい。
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到達目標 |
絵を描くことやデザインを考えること(=物をつくること)を楽しむことができる。
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成績評価方法 |
年間で5~6点の作品を必ず提出することを前提に、制作への取り組み、
出来上がりを総合評価する。テストはなし。
作品の完成度(60%)+授業態度(努力の姿勢)(40%)
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テキスト・参考書 |
美術-その精神と表現(現代美術社刊)を貸し出し制で使用する。
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メッセージ |
美術制作の楽しみ方を私と一緒に考えよう。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1 ガイダンス 「物を見る」とはどのようなことか等 2回
2 色をつくる 三原色から無限に色をひろげる 6回
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・物を見ること、描くこととは何かを考えることができる。
・三原色からたくさんの色が作れることを知ることができる。
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前期中間試験 |
実施しない
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3 色づくりから表現へ 簡単な抽象画を描く 3回
4 学校内の風景を描く 4回
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・色をつくることの延長から、絵(抽象画)への発展を行うことができる。
・生活空間と自分の関係を描くことができる。
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前期期末試験 |
実施しない
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5 ベーシックデザイン 7回
6 自分を描く 1回
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・レッスンにより構成の工夫と色の組み合わせができる。
・自分や友達の表情、姿を描くことができる。
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後期中間試験 |
実施しない
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7 仮面をつくる 6回
8 竹とんぼをつくる 1回
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・段ボールからおもしろい表情のお面を考えることができる。
・切り出しナイフを使って作ることができる。
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後期期末試験 |
実施しない
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Syllabus 2008 -- Ver. 0.50