シラバス基本情報
授業内容・授業計画
授業の目標と概要 |
身近な環境と,地球規模の環境とのつながりについて理解できる.
現代世界の環境事象を地学的に考察し,現代世界の環境的認識を養うととも
に,地学的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きるための自覚と資
質を養う.
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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授業中の出欠は指定する座席の着席により判断する.
授業に必要な野帳は必ず購入し,授業中気づいたこと等を各自記入すること.
野帳は最終授業終了後に回収し評価した後,年度内に返却する.
提出物はすべて授業中に完結すること.授業時間外に受けとることはしない.
休憩は取るので授業中の小用は認めない.
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到達目標 |
身近な環境と,地球規模の環境とのつながりについて理解し,環境問題に関する基本的
な図表を適切に読みとることができる.
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成績評価方法 |
合否判定:定期試験得点が60点以上であること.
最終判断:最終評価=合否判定の点数±その他の評価点(±10点以内)
ただし,最終評価の最高点は100点,最低点は60点とする.
その他の評価点としては(1)各種報告.(2)課題の評価(野帳にて提出).
(3)早退・遅刻・私語は減点対象とする.
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テキスト・参考書 |
テキスト:セ-Y3(コクヨ)
参考書:
アル・ゴア(2007):『不都合な真実 』.ランダムハウス講談社.
小倉義光(1999):『一般気象学【第2版】』.東京大学出版会.
高阪ほか(2006):『GISを利用した社会・経済の空間分析』.古今書院 .
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メッセージ |
昨年度と異なり本年度は大講義室を中心とした講義が主体の授業です.
よって集中力を切らさずに受講する心構えが必要です.
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1.ガイダンス(1回)
2.基礎講義1(1回)
3.基礎講義2(1回)
4.基礎講義3(1回)
5.基礎講義4(1回)
6.基礎講義5(1回)
7.基礎講義6(1回)
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・シラバスと授業方針を理解できる.
・自然を表す各種数値・単位について理解できる.
・地球の生い立ちについて理解できる.
・地球温暖化と温室効果の問題点について理解できる.
・大気の振る舞いの問題点について理解できる.
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前期中間試験 |
実施しない
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8.特別講演1(1回)
9.特別講演2(1回)
10.特別講演3(1回)
11.特別講演4(1回)
12.特別講演5(1回)
13.まとめ・報告(1回)
14.全体総括(1回)
(特別講演は授業担当者以外の場合があります)
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・人文学的研究と環境との関わりを理解できる.
・工学的研究と環境との関わりを理解できる.
・学生自ら規律をもってまとめ報告できる.
・半年間の講義・講演を総括し理解できる.
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前期期末試験 |
実施する
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Syllabus 2008 -- Ver. 0.50